例文・使い方一覧でみる「帰するところ」の意味


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...その思想の帰するところ一轍なり...   その思想の帰するところ一轍なりの読み方
井上円了 「欧米各国 政教日記」

...わが国の真宗の改良とは同点に帰するところ多し...   わが国の真宗の改良とは同点に帰するところ多しの読み方
井上円了 「欧米各国 政教日記」

...帰するところは一方では各自がおのれの欲するところを他に施して決して相争わぬに反し...   帰するところは一方では各自がおのれの欲するところを他に施して決して相争わぬに反しの読み方
丘浅次郎 「理想的団体生活」

...Comfortable life 結局帰するところはこゝにあるらしい...   Comfortable life 結局帰するところはこゝにあるらしいの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...しかして私が神に帰するところの一切の完全性は...   しかして私が神に帰するところの一切の完全性はの読み方
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」

...勢いの帰するところ...   勢いの帰するところの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...優を優とする公論の帰するところも現われようというものです...   優を優とする公論の帰するところも現われようというものですの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...帰するところは唯(ただ)一の軽蔑(けいべつ)からだ...   帰するところは唯一の軽蔑からだの読み方
二葉亭四迷 「浮雲」

...これらの大騒動帰するところは一牝馬の身より出たと見ゆ...   これらの大騒動帰するところは一牝馬の身より出たと見ゆの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...今朝(けさ)から吾輩と若林が、君をこの部屋に引張り込んで、色々と試みた実験も、帰するところ、同じ目的一つのために外(ほか)ならなかったんだが……しかし吾輩は最早(もう)、これ以上にこの事件の真相を突込んで行きたくないのだ...   今朝から吾輩と若林が、君をこの部屋に引張り込んで、色々と試みた実験も、帰するところ、同じ目的一つのために外ならなかったんだが……しかし吾輩は最早、これ以上にこの事件の真相を突込んで行きたくないのだの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...大岡亀次郎といい、阿能十といい、死んだ味噌屋の久助といい、お袖といい、およそ、それらの人間たちが、青年期に、岐路を過(あやま)った動機と、周囲と、社会条件は、帰するところ、みな一つだった...   大岡亀次郎といい、阿能十といい、死んだ味噌屋の久助といい、お袖といい、およそ、それらの人間たちが、青年期に、岐路を過った動機と、周囲と、社会条件は、帰するところ、みな一つだったの読み方
吉川英治 「大岡越前」

...――けれどその勲功も帰するところ...   ――けれどその勲功も帰するところの読み方
吉川英治 「三国志」

...――天命帰するところあり!」司馬徽はくりかえして...   ――天命帰するところあり!」司馬徽はくりかえしての読み方
吉川英治 「三国志」

...みな帰するところへ帰してゆくのは」信玄に聘(へい)されて...   みな帰するところへ帰してゆくのは」信玄に聘されての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...で、事変後の数日、その余波のもっとも高そうな人と地理と情勢とを、いまその禍乱(からん)を離れて、天下の全面を高所から大観してみると、帰するところ、どこもかしこも、愕(おどろ)きの余りに、――如何にこの大変動に処すべきか...   で、事変後の数日、その余波のもっとも高そうな人と地理と情勢とを、いまその禍乱を離れて、天下の全面を高所から大観してみると、帰するところ、どこもかしこも、愕きの余りに、――如何にこの大変動に処すべきかの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...――勝家が、その上の宿老たり総司令であったという重さも、帰するところ、信長という主体あってのことで、それなくして、単に、武門の一将と一将、人間と人間という対比に返って接してみると、これは以前とだいぶ感じがちがって来ないわけにはゆかない...   ――勝家が、その上の宿老たり総司令であったという重さも、帰するところ、信長という主体あってのことで、それなくして、単に、武門の一将と一将、人間と人間という対比に返って接してみると、これは以前とだいぶ感じがちがって来ないわけにはゆかないの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...道くさすなよ)と、あれほど、出撃のさいに秀吉が勝入へいっておいたにもかかわらず、勝入が、岩崎城の城兵から挑(いど)まれて、一(ひと)もみになどと踏みつぶしにかかったことも、帰するところ、勝入の人物が、それだけの器(うつわ)だったというほかはない...   道くさすなよ)と、あれほど、出撃のさいに秀吉が勝入へいっておいたにもかかわらず、勝入が、岩崎城の城兵から挑まれて、一もみになどと踏みつぶしにかかったことも、帰するところ、勝入の人物が、それだけの器だったというほかはないの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...帰するところなく漂う心を身にかくしておるのがおたがい人間でござるよ...   帰するところなく漂う心を身にかくしておるのがおたがい人間でござるよの読み方
吉川英治 「梅里先生行状記」

「帰するところ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「帰するところ」


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