...履物の「帯紐」が切れたので買いに行かなくちゃ...
...「帯紐」の長さを調整する方法を教えてください...
...この着物にはどんな「帯紐」が合いそうですか?...
...「帯紐」をまとめ直すのに時間がかかった...
...鞄の「帯紐」が絡まってしまった...
...布製の胴着の腰を帯紐(おびひも)でしめ...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「リップ・ヴァン・ウィンクル」
...帯紐(おびひも)といて笑ふといつたやうな感じである...
太宰治 「富嶽百景」
...白い大きな帯紐(おびひも)を垂らしていた...
徳田秋声 「縮図」
...しかしてその木綿布の一ヵ年の輸出高に至りてはこれを帯紐(たいちゅう)としてもって赤道を纏(まと)うこと十一回...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...解きすてた帯紐(おびひも)に取乱されている裏二階の四畳半は...
永井荷風 「つゆのあとさき」
...帯紐で縛ってそのまま...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...帯紐を解きはじめた...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...羽織紐や帯紐の需用は...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...そうして背と前とを帯紐(おびひも)で結ぶ...
柳宗悦 「陸中雑記」
...自分の帯紐(おびひも)をといてしまうような風は容易に示さない...
吉川英治 「三国志」
...帯紐(おびひも)ゆるめて...
吉川英治 「新書太閤記」
...初めの夜から帯紐(おびひも)解(と)いて休んだことは片刻(かたとき)もない...
吉川英治 「新書太閤記」
...どうぞ今夜は帯紐(おびひも)解いたおつもりで召上がっておくんなさい」と...
吉川英治 「新・水滸伝」
...帯紐(おびひも)解(と)かず七...
吉川英治 「新・水滸伝」
...それだけは頼んでおくぞ」僧正はそういっていかにも帯紐(おびひも)を解いたような容子(かたち)で杯をかさねはじめた...
吉川英治 「親鸞」
...お綱も真から帯紐(おびひも)をといて...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...そして地に曳き摺(ず)っていた彼女の帯紐の端をひろって...
吉川英治 「宮本武蔵」
...肌着のみならず黒絹の小袖も帯紐(おびひも)も新しく縫って今朝までに...
吉川英治 「宮本武蔵」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??