例文・使い方一覧でみる「帖」の意味


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...十便十宜あるが故に...   十便十宜帖あるが故にの読み方
芥川龍之介 「梅花に対する感情」

...何方も其時半紙何かを水引で結んだ御褒賞を貰つたので...   何方も其時半紙何帖かを水引で結んだ御褒賞を貰つたのでの読み方
石川啄木 「二筋の血」

...こゝまで書いて思ひついて探して見たら手の中に...   こゝまで書いて思ひついて探して見たら手帖の中にの読み方
竹久夢二 「砂がき」

...日記と句とを無理借されて...   日記と句帖とを無理借されての読み方
種田山頭火 「其中日記」

...其愛婿のプロイトス送れるを求め取り...   其愛婿のプロイトス送れる帖を求め取りの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...いつでも手を懷に入れて居りましてそれにかきつけて憶えました...   いつでも手帖を懷に入れて居りましてそれにかきつけて憶えましたの読み方
土井八枝 「隨筆 藪柑子」

...種々な画が乱雑に散らかっていて...   種々な画帖が乱雑に散らかっていての読み方
豊島与志雄 「掠奪せられたる男」

...案外(あんぐわい)少(すくな)かつたんですな」巡査(じゆんさ)は手(ててふ)を反覆(くりかへ)しながらいつた...   案外少かつたんですな」巡査は手帖を反覆しながらいつたの読み方
長塚節 「土」

...画の上へ顔を出した...   画帖の上へ顔を出したの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...そちらで手出していろいろとこねて居りました...   そちらで手帖出していろいろとこねて居りましたの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...過去の「釈妙仙信女」である...   過去帖の「釈妙仙信女」であるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...その八にはもう膳が出てい...   その八帖にはもう膳が出ていの読み方
山本周五郎 「五瓣の椿」

...「ただ今もどりました」とっつきの二(じょう)で...   「ただ今もどりました」とっつきの二帖での読み方
山本周五郎 「日本婦道記」

...寝所とみえる八(じょう)の間に...   寝所とみえる八帖の間にの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...私の「」もその例外なものではない...   私の「帖」もその例外なものではないの読み方
吉川英治 「随筆 私本太平記」

...三位卿の落した小法形(こほうじょうがた)の海図の余白から裏へかけていちめん...   三位卿の落した小法帖形の海図の余白から裏へかけていちめんの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...血筆(けっぴつ)の秘? 世阿弥の遺書?「江戸へ」といったという...   血筆の秘帖? 世阿弥の遺書?「江戸へ」といったというの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...八寺へ見えたのである...   八帖寺へ見えたのであるの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「帖」の読みかた

「帖」の書き方・書き順

いろんなフォントで「帖」

「帖」の英語の意味

「なんとか帖」の一覧  


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