例文・使い方一覧でみる「帖」の意味


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...十便十宜(じふべんじふぎでふ)あるが故に...   十便十宜帖あるが故にの読み方
芥川龍之介 「続野人生計事」

...何とかといふ名高い絵工(ゑかき)の書いた十二ヶ月美人とかの(でふ)...   何とかといふ名高い絵工の書いた十二ヶ月美人とかの帖の読み方
内田魯庵 「犬物語」

...その手には見覚えがない...   その手帖には見覚えがないの読み方
海野十三 「脳の中の麗人」

...いまのすばらしい発明を手に書きとめて置かなければならないと思ったが……ちぇっ...   いまのすばらしい発明を手帖に書きとめて置かなければならないと思ったが……ちぇっの読み方
海野十三 「未来の地下戦車長」

...芹川さんは大きな写真を持って来て...   芹川さんは大きな写真帖を持って来ての読み方
太宰治 「誰も知らぬ」

...了福寺の過去みじかい秋の日はもうくれかけているのでしょうか...   了福寺の過去帖みじかい秋の日はもうくれかけているのでしょうかの読み方
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」

......   の読み方
鶴彬 「鶴彬全川柳」

...まさに捕物流行前期の姿であったといってよい...   まさに捕物帖流行前期の姿であったといってよいの読み方
野村胡堂 「随筆銭形平次」

...職業組合手を見せて...   職業組合手帖を見せての読み方
宮本百合子 「「鎌と鎚」工場の文学研究会」

...こちらの蚊の中で私は思わず破顔いたしました...   こちらの蚊帖の中で私は思わず破顔いたしましたの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...手とり出し眺むれば...   手帖とり出し眺むればの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...直温の繕写(ぜんしや)した所の過去には...   直温の繕写した所の過去帖にはの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...四半でかすかに...   四帖半でかすかにの読み方
山本周五郎 「五瓣の椿」

...そこは六ばかりの座敷で...   そこは六帖ばかりの座敷での読み方
山本周五郎 「風流太平記」

...そこは長い四ほどの納戸部屋で...   そこは長い四帖ほどの納戸部屋での読み方
山本周五郎 「山彦乙女」

...その中の白木の箱の上に置いてある日本紙一位の綴込みが...   その中の白木の箱の上に置いてある日本紙一帖位の綴込みがの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...支那の古などを基本としてゐることが分る...   支那の古帖などを基本としてゐることが分るの読み方
吉川英治 「折々の記」

...そのまに忠顕は一の“簿(ぼ)”を取り上げて...   そのまに忠顕は一帖の“簿”を取り上げての読み方
吉川英治 「私本太平記」

「帖」の読みかた

「帖」の書き方・書き順

いろんなフォントで「帖」

「帖」の英語の意味

「なんとか帖」の一覧  


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一回り   勢いに乗った   木菟入  

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