...巴黎で新らしく出版された日本の織物帖...
内田魯庵 「灰燼十万巻」
...3「村尾某の陳述――」と冒頭して鉛筆で乱雑に書きならべてある警察手帖をソッと開きながら...
海野十三 「人間灰」
...その帖面の現在高は...
海野十三 「俘囚」
...「捕物帖」は……何篇くらいになった?野村胡堂 ハッキリしたことはわからないが...
江戸川乱歩 「探偵小説このごろ」
...寺の過去帖とされたものだろうという...
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」
...詰り古來法帖に依つて字を稽古する...
内藤湖南 「北派の書論」
...秋の夜の糠雨といえば物の湿(し)ける事入梅にもまさるが常とてわたしは画帖や書物の虫を防ぐため煙草盆(たばこぼん)の火を掻(か)き立てて蒼朮(そうじゅつ)を焚(た)き押入から桐(きり)の長箱を取出して三味線をしまった...
永井荷風 「雨瀟瀟」
...其(そ)の醫者(いしや)は鉛筆(えんぴつ)で手帖(ててふ)の端(はし)へ一寸(ちよつと)書(か)きつけて...
長塚節 「土」
...彼が紙を一二帖ストウヴに投げ込むだけで...
ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳 「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」
...」小園は新吉の本箱からビロード張りの写真帖を取り出して幾度も眺めたが...
牧野信一 「淡雪」
...彼等の手帖が濡れると紫インクで書いたような字になる化学鉛筆とをもって...
宮本百合子 「新しきシベリアを横切る」
...――その部屋は北向きの四帖半で...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...ぱりぱりとした叫びかたで――「おれの写生帖(ちょう)がないんだ...
山本周五郎 「おれの女房」
...「すぐに来るわ」おしのは八帖へいった...
山本周五郎 「五瓣の椿」
...奥の六帖には長火鉢...
山本周五郎 「さぶ」
...血筆(けっぴつ)の秘帖? 世阿弥の遺書?「江戸へ」といったという...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...秘帖を手に見ない落胆のかげはどこかにさびしい...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...天竺朱和等雑体書五十帖...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
