例文・使い方一覧でみる「巾」の意味


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...そこでもう一度御苦労にも子峰へ引き返して見ると...   そこでもう一度御苦労にも巾子峰へ引き返して見るとの読み方
芥川龍之介 「文芸鑑賞講座」

...」と持(も)つた手(ハンケチ)の裏透(うらす)くばかり...   」と持つた手巾の裏透くばかりの読み方
泉鏡太郎 「艶書」

...その煙草入れに附属した著(きんちゃく)の中から...   その煙草入れに附属した巾著の中からの読み方
太宰治 「親友交歓」

...侍女の差し出した手(ハンカチ)で顔を掩いながら烈しい嗚咽(おえつ)を洩らしているのであります...   侍女の差し出した手巾で顔を掩いながら烈しい嗚咽を洩らしているのでありますの読み方
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」

...そのままのかたちで癒(い)えてうすいしずくをしみ出し失った妻子のことをいう指先が手(ハンケチ)をさぐって顫(ふる)えていた〈ここはどこ...   そのままのかたちで癒えてうすいしずくをしみ出し失った妻子のことをいう指先が手巾をさぐって顫えていた〈ここはどこの読み方
峠三吉 「原爆詩集」

...廊下に雑(ぞうきん)がけをしていた年増の方の女中が...   廊下に雑巾がけをしていた年増の方の女中がの読み方
徳田秋声 「足迹」

...二人の子は三角で頭を包み手を巻き...   二人の子は三角巾で頭を包み手を巻きの読み方
永井隆 「ロザリオの鎖」

...これも同じように頭で面を包んで出て来たのを見ると...   これも同じように頭巾で面を包んで出て来たのを見るとの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...頭の女は「さあ皆さんどうですか」と左の手に盆を持つた儘敷島を出して膝の上の煙草盆から火を點けた...   頭巾の女は「さあ皆さんどうですか」と左の手に盆を持つた儘敷島を出して膝の上の煙草盆から火を點けたの読み方
長塚節 「教師」

...それから其の車中に在つた短い時間が女を自分の眼に映ぜしめた總てゞあつたのと小豆色の振手な頭が顏の面積を狹くしたのとが惡感を起させる動機を與へなかつたのであらう...   それから其の車中に在つた短い時間が女を自分の眼に映ぜしめた總てゞあつたのと小豆色の振手な頭巾が顏の面積を狹くしたのとが惡感を起させる動機を與へなかつたのであらうの読み方
長塚節 「教師」

...どうもこの世では曾て見られなかったような不思議な頭帽だの...   どうもこの世では曾て見られなかったような不思議な頭巾帽だのの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...半(ハンケチ)で顏を押へてゐる事もあつたが...   半巾で顏を押へてゐる事もあつたがの読み方
水上滝太郎 「大阪の宿」

...よく煉れた時分にメリケン粉を一握り掴(つか)んでバラバラとその上へ振かけて木鉢の上へ大きな布(ふきん)を蔽(おお)うようにかけておきます...   よく煉れた時分にメリケン粉を一握り掴んでバラバラとその上へ振かけて木鉢の上へ大きな布巾を蔽うようにかけておきますの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...本式にすれば清い布(ふきん)へ米利堅粉(めりけんこ)を振撒(ふりま)いてそれで肉をよく包んで湯の中へ入れます...   本式にすれば清い布巾へ米利堅粉を振撒いてそれで肉をよく包んで湯の中へ入れますの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...ぶ厚い防空頭をかなぐりすてた...   ぶ厚い防空頭巾をかなぐりすてたの読み方
村山俊太郎 「子どもの世界」

...小田滝三は雑を取りに勝手へ走り...   小田滝三は雑巾を取りに勝手へ走りの読み方
山本周五郎 「季節のない街」

...居ならぶ手下の渋頭も...   居ならぶ手下の渋頭巾もの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...宗十郎頭というのが...   宗十郎頭巾というのがの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「巾」の読みかた

「巾」の書き方・書き順

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「巾」の英語の意味

「巾なんとか」といえば?   「なんとか巾」の一覧  


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