...「最近、巻数の多い歴史小説にはまっている...
...雑誌の通巻数は何号ですか?...
...大蔵経は、多くの巻数から成っている...
...「第七巻」は、本や漫画などの巻数の一つである...
......
芥川龍之介 「リチヤアド・バアトン訳「一千一夜物語」に就いて」
...すでに数多の巻数をかさねた刊行物の発端は...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...もっともアレだけの巻数を重ねたのはやはり相当の人気があったのであろうが...
内田魯庵 「八犬伝談余」
...アレほど厖大な案を立てたのでないのはその巻数の分け方を見ても明らかである...
内田魯庵 「八犬伝談余」
...それでもマダ完結とならないので以下は順次に巻数を追うことにした...
内田魯庵 「八犬伝談余」
...もし初めからアレだけ巻数を重ねる予定があったなら...
内田魯庵 「八犬伝談余」
...アトの半分が総九輯というようなコンナ馬鹿々々しい巻数附けは『八犬伝』以外には無い...
内田魯庵 「八犬伝談余」
...次第にアトを引き摺られてよんどころなしに巻数を増したと見るほかはない...
内田魯庵 「八犬伝談余」
...ところで、私の最初の考えでは、この選集の巻数がいくら多くなってもかまわぬ、なるべく、井伏さんの作品の全部を収録してみたい、そんな考えでいたのであるが、井伏さんはそれに頑固に反対なさって、巻数が、どんなに少くなってもかまわぬ、駄作はこの選集から絶対に排除しなければならぬという御意見で、私と井伏さんとは、その後も数度、筑摩書房の石井君を通じて折衝を重ね、とうとう第二巻はこの十三篇というところで折合がついたのである...
太宰治 「『井伏鱒二選集』後記」
...残る巻数も数少く...
直木三十五 「大衆文芸作法」
...巻数と頁数は数字のみ挙ぐる)蛇を川に流しこっちに首を向ければ戻って来る...
南方熊楠 「十二支考」
...蘭軒は「巻数体裁...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...検閲巻数 同上呎数 切除呎数日本物 七...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...一巻数十尺の絵巻のうちに写されていた...
吉川英治 「三国志」
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