...力の強いものと弱いものとの差別なく...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...国民一般はだれかれの差別なく...
有島武郎 「或る女」
...自分は誰かれの差別なくお礼やら返事やらを書いているわけにも行きません...
太宰治 「風の便り」
...もう一発また一発もう一発! どれこれの差別なく...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...時事問題について誰彼の差別なく意見を求めた...
豊島与志雄 「波多野邸」
...誰彼の差別なく引っ括(くく)りそうな剣幕でしたが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...夜晝の差別なく眺めやる...
長谷川時雨 「東京に生れて」
...非戦闘員の差別なく軍法会議にかけ...
久生十蘭 「ノア」
...生まれながら貴賤(きせん)上下の差別なく...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...商工農士の差別なく...
福沢諭吉 「慶応義塾新議」
...だれかれの差別なく喜ばせ...
ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳 「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」
...不審訊問はだれかれの差別なく投げられた...
牧逸馬 「女肉を料理する男」
...あまりにしちくどく同じことを繰り返されると酔つ払ひの嫌味言と差別なく肚がたつて来る...
牧野信一 「創作生活にて」
...都市と町村の差別なく...
山本周五郎 「季節のない街」
...敵味方の差別なく...
山本周五郎 「風流太平記」
...強き弱きの差別なく世の争ひを和らげてまんまろと積む春の雪...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」
...しかもひとりの仁者の手から差別なく温かな手当をうけていたのである...
吉川英治 「新書太閤記」
...また、ことに女性(にょしょう)の檀徒はというと、今までの旧教の経典は、とかく女人(にょにん)を悪魔視していたが、念仏門には、女人のためにも、差別なく、救いの扉をひらかれたものとして、鎌倉の将軍家実朝(さねとも)の母の政子が、遥かに、信仰をよせている他(ほか)、越前三位の妻小宰相(こざいしょう)、資賢(すけかた)の娘玉琴(たまこと)、信実(のぶざね)の伯母人(おばびと)、三条の小川侍従(じじゅう)の姫、花園准后(じゅんごう)の侍女三河の局(つぼね)、伊豆の走り湯の妙真尼など、ここにも旧教に眺められない特色があった...
吉川英治 「親鸞」
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