...「中にも徳大寺の左大将実定の卿は...
中里介山 「大菩薩峠」
...どう見直しても徳大寺の左大将とは見えないとは言え...
中里介山 「大菩薩峠」
...兵部卿の宮は左大将の夫人に失恋をあそばされたのであるから...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...左大将の結婚についても自分のせいでもあるように...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...左大将家をもってすることであったから...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...左大将夫人の玉鬘(たまかずら)の尚侍(ないしのかみ)は真実の兄弟に対するよりも右大将に多く兄弟の愛を持っていた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...左大将は月日に添えて玉鬘を重んじていった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...右大将が大納言を兼ねて順序のままに左大将に移り...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...左大将の典侍(ないしのすけ)に生ませた若君を懇望して手もとへ迎えたのを愛して育てていた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...左大将は晴れがましくて...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...八月は左大将の忌月(きづき)で音楽のほうをこの人が受け持つのに不便だと思われたし...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...左大将はまして仲のよい友人であったから...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...左大将も若い音楽に趣味を持つ人々を伴って参院したのであるが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...左大将などは六条院に侍しているとお聞きになった院からの御消息には...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...左大将、左衛門督(さえもんのかみ)、藤参議(とうさんぎ)などという人たちも皆お供をして出た...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...左大将はいつごろから宮様の所へ通って来ておいでになりますか」と問うた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...音楽舞曲のほうのことは左大将が好意で世話をした...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...小松重盛(しげもり)を左大将に...
吉川英治 「親鸞」
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