例文・使い方一覧でみる「巍」の意味


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...然(ぎぜん)として聳(そび)えていた...   巍然として聳えていたの読み方
池谷信三郎 「橋」

...數知れぬ窓のある然たる大殿堂が鮮かに浮んで來た...   數知れぬ窓のある巍然たる大殿堂が鮮かに浮んで來たの読み方
石川啄木 「赤痢」

...若しそれ市の中央に然(ぎぜん)として立つ不来方城に登つて瞰下(みおろ)せば...   若しそれ市の中央に巍然として立つ不来方城に登つて瞰下せばの読み方
石川啄木 「葬列」

...然(ぎぜん)たる...   巍然たるの読み方
石川啄木 「葬列」

...然(きぜん)として洋風の塔が聳(そび)えたっていたりする...   巍然として洋風の塔が聳えたっていたりするの読み方
海野十三 「地球盗難」

...今は々たる大堂を見る...   今は巍々たる大堂を見るの読み方
大町桂月 「宗吾靈堂」

...祠宇然として立てり...   祠宇巍然として立てりの読み方
大町桂月 「冬の榛名山」

...世界大拡布説話の実例富士と筑波古老曰、昔祖神尊、巡二行諸神之処一、到二駿河国福慈岳一、卒遇二日暮一、請欲二寓宿一、此時福慈神答曰、新粟初嘗、家内諱忌、今日之間、冀許不レ堪、於レ是祖神尊恨泣詈曰、即汝親何不レ欲レ宿、汝所レ居山、生涯之極、冬夏雲霜、冷寒重襲、人民不レ登、飲良勿二尊者一、更登二筑波一、亦請二容止一、此時筑波神答曰、今夜雖二新甞一、不二敢不一レ奉二尊旨一、爰設二飲食一、敬拝祗承、於レ是祖神尊、歓然謌曰、愛乎我胤、哉神宮、天地並斎、日月共同、人民集賀、飲食富豊、代代無レ絶、日日弥栄、千秋万歳、遊楽不レ窮者、是以福慈岳常雪不レ得二登臨一、其筑波岳往集歌舞飲喫、至二于今一不レ絶也、蘇民将来と巨旦将来備後国風土記曰、疫隅国社、昔北海坐志武塔神、南海神之女子乎与波比爾出坐爾、日暮多利、彼所爾蘇民将来巨旦将来二人在支、兄蘇民将来甚貧窮、弟巨旦将来富饒、屋倉一百在支、爰爾武塔神借二宿処一、惜而不レ借、兄蘇民将来借奉留、即以二粟柄一為レ座、以二粟飯等一饗奉留、饗奉既畢出坐後爾、経レ年率二八柱子一還来天詔久、我将来之為報答、曰汝子孫其家爾在哉止問給、蘇民将来答申久、巳女子与二斯婦一侍止申須、即詔久以二茅輪一、令レ着二於腰上一、随レ詔令レ着、即夜爾蘇民与二女子二人乎一置天、皆悉許呂志保呂保志天支、即時仁詔久、吾者速須佐能雄神也、後世仁疫気在者、汝蘇民将来之子孫止云天、以二芽輪一着二腰上一、随レ詔令レ着、即家在人者将レ免止詔支、茲に引用せし二つの中、前者は『常陸国風土記』に出で、後のものは『釈日本紀』に出づ...   世界大拡布説話の実例富士と筑波古老曰、昔祖神尊、巡二行諸神之処一、到二駿河国福慈岳一、卒遇二日暮一、請欲二寓宿一、此時福慈神答曰、新粟初嘗、家内諱忌、今日之間、冀許不レ堪、於レ是祖神尊恨泣詈曰、即汝親何不レ欲レ宿、汝所レ居山、生涯之極、冬夏雲霜、冷寒重襲、人民不レ登、飲良勿二尊者一、更登二筑波一、亦請二容止一、此時筑波神答曰、今夜雖二新甞一、不二敢不一レ奉二尊旨一、爰設二飲食一、敬拝祗承、於レ是祖神尊、歓然謌曰、愛乎我胤、巍哉神宮、天地並斎、日月共同、人民集賀、飲食富豊、代代無レ絶、日日弥栄、千秋万歳、遊楽不レ窮者、是以福慈岳常雪不レ得二登臨一、其筑波岳往集歌舞飲喫、至二于今一不レ絶也、蘇民将来と巨旦将来備後国風土記曰、疫隅国社、昔北海坐志武塔神、南海神之女子乎与波比爾出坐爾、日暮多利、彼所爾蘇民将来巨旦将来二人在支、兄蘇民将来甚貧窮、弟巨旦将来富饒、屋倉一百在支、爰爾武塔神借二宿処一、惜而不レ借、兄蘇民将来借奉留、即以二粟柄一為レ座、以二粟飯等一饗奉留、饗奉既畢出坐後爾、経レ年率二八柱子一還来天詔久、我将来之為報答、曰汝子孫其家爾在哉止問給、蘇民将来答申久、巳女子与二斯婦一侍止申須、即詔久以二茅輪一、令レ着二於腰上一、随レ詔令レ着、即夜爾蘇民与二女子二人乎一置天、皆悉許呂志保呂保志天支、即時仁詔久、吾者速須佐能雄神也、後世仁疫気在者、汝蘇民将来之子孫止云天、以二芽輪一着二腰上一、随レ詔令レ着、即家在人者将レ免止詔支、茲に引用せし二つの中、前者は『常陸国風土記』に出で、後のものは『釈日本紀』に出づの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...外国の影響を受けてもなお然(ぎぜん)とそびえてる美の伝統――芝居としての一つの芝居...   外国の影響を受けてもなお巍然とそびえてる美の伝統――芝居としての一つの芝居の読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...荷船(にぶね)や肥料船(こえぶね)の笘(とま)が貧家の屋根よりもかえって高く見える間からふと彼方(かなた)に然(ぎぜん)として聳(そび)ゆる寺院の屋根を望み見る時...   荷船や肥料船の笘が貧家の屋根よりもかえって高く見える間からふと彼方に巍然として聳ゆる寺院の屋根を望み見る時の読み方
永井荷風 「日和下駄」

...斉然然(せいぜんぎぜん)として...   斉然巍然としての読み方
福沢諭吉 「日本男子論」

...すなわち然(ぎぜん)として大なり〉と支那説がある...   すなわち巍然として大なり〉と支那説があるの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...第三回々(ぎぎ)たる高閣雲に聳(そび)え...   第三回巍々たる高閣雲に聳えの読み方
三宅花圃 「藪の鶯」

...巴蜀へ通ずる三道も嶮峻峨(けんしゅんぎが)たる谷あいに...   巴蜀へ通ずる三道も嶮峻巍峨たる谷あいにの読み方
吉川英治 「三国志」

...然(ぎぜん)たる一城の威容を作りあげていた...   巍然たる一城の威容を作りあげていたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...然(ぎぜん)たる特異な法城を構えていた石山本願寺も...   巍然たる特異な法城を構えていた石山本願寺もの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...水際然(ぎぜん)...   水際巍然の読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...一行は然(ぎぜん)たる燧岳眼前にあるを以て...   一行は巍然たる燧岳眼前にあるを以ての読み方
渡邊千吉郎 「利根水源探検紀行」

「巍」の読みかた

「巍」の書き方・書き順

いろんなフォントで「巍」


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