例文・使い方一覧でみる「巌」の意味


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...突然乗(がんじょう)な檻(おり)を破り...   突然巌乗な檻を破りの読み方
芥川龍之介 「白」

...頂近くにかなり大きなが見え...   頂近くにかなり大きな巌が見えの読み方
岩本素白 「野の墓」

...穴(いはあな)に隠(かぐ)ろふ蟹(かに)を...   巌穴に隠ろふ蟹をの読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...(いわお)のようにびくともしない...   巌のようにびくともしないの読み方
海野十三 「地底戦車の怪人」

...梁川(やながは)星は羊羹...   梁川星巌は羊羹の読み方
薄田泣菫 「茶話」

...老人は伯父(おじ)で丈な男と女は兄弟であるらしい...   老人は伯父で巌丈な男と女は兄弟であるらしいの読み方
田中貢太郎 「参宮がえり」

...足がかりのない山腹の(いわ)からへ木をわたしてしつらえた桟道(かけはし)には...   足がかりのない山腹の巌から巌へ木をわたしてしつらえた桟道にはの読み方
田中貢太郎 「陳宝祠」

...さりとて穴(がんけつ)の間(かん)に清節を保つの高風もない...   さりとて巌穴の間に清節を保つの高風もないの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...神観二牛馬市一神四月開二牛会一尻如レ堵満街隘 貪目如レ炬群飲博場裡紛売買心腸黒二於牛一那因顧二我窮民憂一願使三牛価不二太貴一貧農深耕戸々秋 拍手声裡各牽掣 子母相別呼且答 牟々東西去尽後 市上畳余牛糞塔山間小市街の一風俗画...   巌神観二牛馬市一巌神四月開二牛会一尻如レ堵満街隘 貪目如レ炬群飲博場裡紛売買心腸黒二於牛一那因顧二我窮民憂一願使三牛価不二太貴一貧農深耕戸々秋 拍手声裡各牽掣 子母相別呼且答 牟々東西去尽後 市上畳余牛糞塔山間小市街の一風俗画の読み方
中村憲吉 「頼杏坪先生」

...青蓮院様の侍医でしたが漢学は貫名海岸先生に習つたのであの梁川星や其妻の紅蘭も同門でした...   青蓮院様の侍医でしたが漢学は貫名海岸先生に習つたのであの梁川星巌や其妻の紅蘭も同門でしたの読み方
楢崎龍、川田雪山 「千里駒後日譚」

...◎長州の長府(三吉慎蔵の家なり龍馬等其家に寓す)に居た時分直ぐ向ふに流島と云つて仇討の名高い島があるのです...   ◎長州の長府に居た時分直ぐ向ふに巌流島と云つて仇討の名高い島があるのですの読み方
楢崎龍、川田雪山 「千里の駒後日譚拾遺」

...自然の壁を天のめぐんだ船澗(ドック)にして...   自然の巌壁を天のめぐんだ船澗にしての読み方
本庄陸男 「石狩川」

...四月二十六日に仏寺(ぶつがんじ)で切腹した...   四月二十六日に仏巌寺で切腹したの読み方
森鴎外 「阿部一族」

...霊洞は、熊本市の郊外二、三里の距離にあって、かつて自分もそこの岩殿寺や、山下庵や鼓の滝のあたりなどを、武蔵の遺蹟を訪ねながら一遊したことがある...   霊巌洞は、熊本市の郊外二、三里の距離にあって、かつて自分もそこの岩殿寺や、山下庵や鼓の滝のあたりなどを、武蔵の遺蹟を訪ねながら一遊したことがあるの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

...花筏流島(はないかだがんりゅうじま)というのが出ている...   花筏巌流島というのが出ているの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

...流殿には敵(かな)うまい...   巌流殿には敵うまいの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...と――流の足はじりじりと小刻みに寄って行った...   と――巌流の足はじりじりと小刻みに寄って行ったの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...丈(がんじょう)なことときちゃ馬にだって負けやしませんからね...   巌丈なことときちゃ馬にだって負けやしませんからねの読み方
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」

「巌」の読みかた

「巌」の書き方・書き順

いろんなフォントで「巌」

「巌」の英語の意味

「巌なんとか」といえば?   「なんとか巌」の一覧  


ランダム例文:
片肺   しつらえる   対抗姿勢  

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