...如何なる嶮山でも...
大町桂月 「妙義山の五日」
...○かくて中(なか)の平(たひら)村(九軒)天酒(あまさけ)村(二軒)大赤沢(おほあかさは)村(九軒)を歴(へ)たる道みな嶮(けはし)き山行(やまぶみ)して此日申(さる)の下刻(さがり)やう/\小赤沢にいたりぬ...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...眩暈(めまい)がするほどの嶮(けわ)しい水の斜面をまっすぐに走り下って...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...急に劇烈の腹痛にでも襲われたかのように嶮(けわ)しく顔をしかめて...
太宰治 「新釈諸国噺」
...山間嶮岨(さんかんけんそ)の地へ入った...
田中貢太郎 「美女を盗む鬼神」
...嶮(けわ)しい屋根や海緑色の石盤瓦茸小塔(せきばんかわらぶきことう)の聳(そび)え具合が仏蘭西(フランス)蘇格蘭(スコットランド)折衷式(せっちゅうしき)の城(シャトー)の様式なので...
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「作男・ゴーの名誉」
...クロキュレーアと嶮要のアイギリープス...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...その眼つきさえ米友としてはやや嶮(けわ)しいくらいです...
中里介山 「大菩薩峠」
...白(しろ)い筋(すぢ)の嶮(けは)しく見(み)える山(やま)が出(で)た...
夏目漱石 「門」
...峻嶮極まる峡谷地帯で一日中日照時間が三時間だとか四時間だとか云ふ地帯にも...
葉山嘉樹 「万福追想」
...嶮しい眼つきをするのが癖になつたね...
牧野信一 「鏡地獄」
...「ぜつちやう」といふ語調の強きがために山いよいよ嶮(けん)なるを覚え...
正岡子規 「俳諧大要」
...Iは蛾を握つたまま暫く彼の嶮しい顏を眺めてゐた...
横光利一 「蛾はどこにでもゐる」
...父の顔は嶮(けわ)しくなった...
横光利一 「笑われた子」
...割(わり)ヶ嶽(たけ)の嶮に拠(よ)って...
吉川英治 「上杉謙信」
...牛を殺す時のような嶮(けわ)しい眉間(みけん)をした男の権まくに驚いて...
吉川英治 「かんかん虫は唄う」
...――敵を嶮(けん)に誘い...
吉川英治 「三国志」
...彼もかくまで嶮しい所と考えていなかったかもしれない...
吉川英治 「源頼朝」
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