例文・使い方一覧でみる「嵬」の意味


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...上滝(かうたきたかし)これは...   上滝嵬これはの読み方
芥川龍之介 「学校友だち」

......   の読み方
芥川龍之介 「廿年後之戦争」

...今は只浮石の崔たる荒原と爲れり...   今は只浮石の崔嵬たる荒原と爲れりの読み方
石川成章 「櫻島噴火の概況」

...踏臺(ふみだい)に然(くわいぜん)として腰(こし)を掛(か)けた……んぢや...   踏臺に嵬然として腰を掛けた……んぢやの読み方
泉鏡太郎 「麻を刈る」

...峯巒四面欝崔...   峯巒四面欝崔嵬の読み方
大町桂月 「阿武隈川水源の仙境」

...左に崔たる相馬山あらはる...   左に崔嵬たる相馬山あらはるの読み方
大町桂月 「冬の榛名山」

...自家の磊に濺(そそ)ぐものとも思われないのです...   自家の磊嵬に濺ぐものとも思われないのですの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...漢語には崔(さいかい)とか(さんがん)とか云って...   漢語には崔嵬とかとか云っての読み方
夏目漱石 「満韓ところどころ」

...而シテ文士才人ヲシテ長ク魂銷シ腸摧ケシムルモノハ特リ馬ト青塚トニ在リ...   而シテ文士才人ヲシテ長ク魂銷シ腸摧ケシムルモノハ特リ馬嵬ト青塚トニ在リの読み方
※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]上漁史 「青塚ノ説」

...路易のとなりに腰かけてゐた(たかし)といふ一人の友人が冗談のやうに彼に耳打ちした...   路易のとなりに腰かけてゐた嵬といふ一人の友人が冗談のやうに彼に耳打ちしたの読み方
堀辰雄 「顏」

...自分の前に荒々しくペンを走らせてゐるの亢奮したやうな顏を...   自分の前に荒々しくペンを走らせてゐる嵬の亢奮したやうな顏をの読み方
堀辰雄 「顏」

...さういふ言ひやうのない混亂はが遠くにゐればゐるほど路易の中でややこしくなつた...   さういふ言ひやうのない混亂は嵬が遠くにゐればゐるほど路易の中でややこしくなつたの読み方
堀辰雄 「顏」

...路易はに會つてゐる間だけ...   路易は嵬に會つてゐる間だけの読み方
堀辰雄 「顏」

...はぢいつと彼を見つめた...   嵬はぢいつと彼を見つめたの読み方
堀辰雄 「顏」

...その時は娘のためにどうにかしてを引張つて行つてやりたいやうな氣持であつたことは...   その時は娘のためにどうにかして嵬を引張つて行つてやりたいやうな氣持であつたことはの読み方
堀辰雄 「顏」

...それは今夜ひよつとしたら何處かでが娘と出會つてそのまま娘を引張つて行つたのではあるまいかといふおよそ根も葉もない妄想だつたのだつた...   それは今夜ひよつとしたら何處かで嵬が娘と出會つてそのまま娘を引張つて行つたのではあるまいかといふおよそ根も葉もない妄想だつたのだつたの読み方
堀辰雄 「顏」

...そしてをときどき娘のやうな目つきで見上げた...   そして嵬をときどき娘のやうな目つきで見上げたの読み方
堀辰雄 「顏」

...筑前の千振山(ちふりやま)等四面に崔繚繞(さいくわいれうぜう)して雲間に秀突せり...   筑前の千振山等四面に崔嵬繚繞して雲間に秀突せりの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

「嵬」の読みかた

「嵬」の書き方・書き順

いろんなフォントで「嵬」


ランダム例文:
ぎりり   掛布団   成し遂げようとする  

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