...羹(あつもの)に懲(こ)りて膾(なます)を吹く国粋主義は代る代るに武士道や報徳講や祖先崇拝や神社崇敬を復興鼓吹した...
内田魯庵 「四十年前」
...崇神天皇〕〔后妃と皇子女〕御眞木入日子印惠(みまきいりひこいにゑ)の命一...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...なんだか大きい崇高な意味を持っているようで...
太宰治 「新ハムレット」
...ふとかれの崇拝している作家の短篇集の表紙に似た色が其処にあったのを見て...
田山花袋 「トコヨゴヨミ」
...おれは心底(しんそこ)から崇拝して...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「ワーニャ伯父さん」
...此人を隨分若い時から私は崇拜して居りまして...
内藤湖南 「大阪の町人學者富永仲基」
...四、英雄崇拝的恋愛...
直木三十五 「大衆文芸作法」
...我輩の高田実崇拝はその時から始まってその後本当に血の出るような小遣を節約しては彼の芝居を見たものだ...
中里介山 「生前身後の事」
...彼の崇拝は早く過ぎ去る...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...またおし進められる」この崇高な親雀の話は...
久生十蘭 「魔都」
...幾億万の人間が賢愚共に崇拝する人は...
正宗白鳥 「論語とバイブル」
...が其言葉(そのことば)を立派(りつぱ)な崇重(そうちやう)な言葉(ことば)だと思(おも)つて居(ゐ)ました)愛(あい)ちやんは又(また)直(たゞ)ちに斯(か)う云(い)ひ出(だ)しました...
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」
...これを稽(かんが)えると本統の祖先崇拝は...
南方熊楠 「十二支考」
...当時養父信崇三十四歳...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...誰もこの神を怖(おそ)れ崇(あが)める...
柳宗悦 「陸中雑記」
...道之進がもしこれで崇福寺へ来るとすれば...
山本周五郎 「夜明けの辻」
...それは崇高な静寂……息苦しい空虚であった...
夢野久作 「暗黒公使」
...崇拝してやまない護持院(ごじいん)の大僧正隆光(りゅうこう)のことらしい...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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