例文・使い方一覧でみる「峠を越える」の意味
スポンサーリンク...三股からは川を離れて芝原峠を越える... 
石川欣一 「山を思う」
...二 生駒山のくらがり峠を越える道...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...濡れて峠を越える...
種田山頭火 「行乞記」
...濁酒一杯の元気で八木山峠を越える...
種田山頭火 「行乞記」
...汽車で小仏峠を越える...
種田山頭火 「旅日記」
...それから随分疲れたのは和田峠を越える時で...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...この女をつれて峠を越える時に...
中里介山 「大菩薩峠」
...大菩薩峠を越える人毎に...
中里介山 「大菩薩峠」
...僕は次の峠を越えるまでに...
中原中也 「（七銭でバットを買つて）」
...峠を越えると一行は川に沿つた堤を静かに駆けて村に達した...
牧野信一 「出発」
...播磨路から但馬の生野に入る道は今も峠を越えるわけだが...
柳田国男 「故郷七十年」
...急げ」「峠を越えると郷（ごう）の口（くち）」「郷の口には休み場もある」「何しろ支度をかえなければやりきれない」「明け方から急に疲れを覚えてきた」「兵糧（ひょうろう）がほしい」「もう一息...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...気づかなかったかの」塩尻峠を越えると間もなくから...
吉川英治 「宮本武蔵」
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