...有名な玄岱(げんたい)という人の書いた「施無畏(せむい)」という額があります...
高神覚昇 「般若心経講義」
......
直木三十五 「南国太平記」
...小村雪岱(こむらせったい)...
野村胡堂 「平次と生きた二十七年」
...やや雪岱流でね...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...元泰直為の後を襲いだものが元岱直賢(げんたいちよくけん)である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...復斎の家は元岱の病家であつた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...ただしこのウダまたはムダが関東に多い何岱などのヌタと同じでアイヌ語のニタから出た語であるか否かはまだ疑いがある...
柳田國男 「地名の研究」
...「これから劉岱を生捕りに行くんだ...
吉川英治 「三国志」
...誰かあの脱走兵の訴人を裸体(はだか)にしてみい」劉岱は傍らの者に命じた...
吉川英治 「三国志」
...残余の敵兵も、あらかた降参したので、防寨は焼き払い、劉岱以下、多くの捕虜を徐州へ引きつれて帰った...
吉川英治 「三国志」
...捕虜の部下もすべて劉岱...
吉川英治 「三国志」
...「徳、馬岱などの、約千騎ばかりです」「なに、千騎...
吉川英治 「三国志」
...聞くや、馬岱は、「長年、出会いたいと思っていた張飛とは汝か...
吉川英治 「三国志」
...馬超と馬岱にも見えた...
吉川英治 「三国志」
...われわれは馬岱軍の一手だ...
吉川英治 「三国志」
...山寨の上から蜀の大将馬岱が旗を負い...
吉川英治 「三国志」
...さきに本陣へ帰っていた馬岱(ばたい)と張苞(ちょうほう)は...
吉川英治 「三国志」
...我が信を過(あやま)たすなよ」馬岱は感激して帰った...
吉川英治 「三国志」
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