...思いついて青岱(せいたい)の嫁御寮をかいてみたわけでした...
上村松園 「女の話・花の話」
...小島政二郎と小村雪岱(も入る...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...すなわち鯨(くじら)岱・鯨沢と言うように一の固有名詞が岱と沢とに附いて併存している...
柳田國男 「地名の研究」
...劉岱はふいに夜中...
吉川英治 「三国志」
...州(えんしゅう)の刺史劉岱(りゅうたい)は...
吉川英治 「三国志」
...劉岱へこよいの夜襲を密告して...
吉川英治 「三国志」
...この劉岱の首などは...
吉川英治 「三国志」
...捕虜の部下もすべて劉岱...
吉川英治 「三国志」
...甥の馬岱(ばたい)を連れて行った...
吉川英治 「三国志」
...馬岱、徳は、「この手に、曹操の襟(えり)がみを、引っつかんでみせる」と、乱軍をくぐり、敵の中軍へ割りこみ、血まなこになって、その姿を捜し求めた...
吉川英治 「三国志」
...今日こそは――と期して、味方の馬岱、徳よりも先んじて曹操を捜していたのはもちろん馬超で、父の讐(あだ)たる彼の首を見ぬうちは退かじと馬を駈け廻していたが、ひとりの部下が、彼に告げて、「髯の長いのを目あてに捜してもだめです...
吉川英治 「三国志」
...そのまに、馬岱は、腰の半弓をはずして、丁(ちょう)とつがえ、一矢送った...
吉川英治 「三国志」
...「平北将軍馬岱が...
吉川英治 「三国志」
...われわれは馬岱軍の一手だ...
吉川英治 「三国志」
...山寨の上から蜀の大将馬岱が旗を負い...
吉川英治 「三国志」
...馬岱(ばたい)を祭主に命じ...
吉川英治 「三国志」
...蜀の馬岱(ばたい)...
吉川英治 「三国志」
...馬岱(ばたい)と姜維(きょうい)のふた手を殿軍(しんがり)に選び...
吉川英治 「三国志」
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