...私は毎日岩波文庫の本を読んでいます...
...岩波文庫の新刊はいつ発売されますか?...
...岩波文庫版の『銀河鉄道の夜』を買いたいです...
...友人に岩波文庫を勧められて読んでみたら、面白かった...
...岩波文庫で古典の小説を探している...
...編集部より岩波文庫について語れとの話ですから...
岩波茂雄 「岩波文庫論」
...学芸普及の形式はかくありたいものだと小さい私の野心から生まれたものが岩波文庫である...
岩波茂雄 「岩波文庫論」
...○岩波文庫は平福百穂画伯の装幀をもって昭和二年刊行された...
岩波茂雄 「岩波文庫論」
...この点において岩波文庫本来の特色を発揮しようと思っている...
岩波茂雄 「岩波文庫論」
...一高の学生が一人あぐらをかいて上着を頭からすっぽりかぶって暑い日ざしをよけながら岩波文庫らしいものを読みふけっている...
寺田寅彦 「あひると猿」
...たとえば岩波文庫の芭蕉連句集の(五一)と(五二)の中から濁子(じょくし)という人の句ばかり抜き書きしてみると...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...7 岩波文庫その他現在発行されている文庫版の主なものは岩波文庫(レクラム版の装幀に近い)・改造文庫(ゲッシェン版の装幀にまねて及ばず)・春陽堂文庫などである...
戸坂潤 「読書法」
...岩波文庫は約六百種程あるようだ...
戸坂潤 「読書法」
...だが岩波文庫のもう一種の特色は...
戸坂潤 「読書法」
...――従って岩波文庫が翻訳物に主力をそそいでいるということは...
戸坂潤 「読書法」
...岩波文庫が大体に於いて信頼すべき権威ある翻訳を中核としているという事情は...
戸坂潤 「読書法」
...岩波文庫が一棚ぎっしり並んでいて...
中谷宇吉郎 「I駅の一夜」
...十銭ぐらいで子供の岩波文庫みたいなものが出来るといいと始終考えている...
林芙美子 「平凡な女」
...(ゲーテ作 森鴎外訳『ファウスト』岩波文庫...
穂積陳重 「法窓夜話」
...今は岩波文庫の中に収められるようになった...
三木清 「読書遍歴」
...私たちに岩波文庫に出ている「史的に見たる科学的宇宙観の変遷」(寺田寅彦訳)を思いおこさせる...
宮本百合子 「科学の常識のため」
...今岩波文庫のスティブンソンの「若い人々のために」というのを一寸よんでいて...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...この点については武内義雄氏の岩波文庫本『論語』が我々にとって非常にありがたいものである...
和辻哲郎 「孔子」
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