...波がばさばさと洗う岩根をふみしめながら...
海野十三 「恐竜島」
...浪の洗う岩根をふみこえ...
海野十三 「恐竜島」
...ロープで下りてきたところの岩根をかなり前方へまがって...
海野十三 「恐竜島」
...岩根半藏に相違あるまい...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...これは矢張り下手人は外にあるに違ひないよ」「――」「第一岩根半藏が自分でやつたのなら...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...八方から一挙に岩根半蔵の浪宅を囲んだのは...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...「岩根半蔵、逃げる気か」正面へ立塞(たちふさ)がったのは銭形平次でした...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...藤助と岩根半蔵が縛られてから五日...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...岩根半蔵の家から出て来た...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...岩根半蔵に相違あるまい...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...藤助と岩根半蔵の密談を聴く機会のあるのも...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...浪人者の岩根源左衞門は...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...浪人の岩根源左衞門に疑ひを向けるつもりだつたのさ」「へエー」「それから松五郎を狙(ねら)つて殺し...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...早寝をしておりましたよ」居候浪人――岩根源左衛門は多勢の後ろから...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...浪人の岩根源左衛門も佐兵衛の遠縁に当るそうで...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...風に散る紅葉は軽し春の色を岩根の松にかけてこそ見めという夫人の歌であった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...岩根の苔(こけ)を摘み取る様子なり...
柳田国男 「山の人生」
...正面に岩根山が見え...
山本周五郎 「契りきぬ」
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