...十時の汽車に岔水君を...
種田山頭火 「其中日記」
...岔水君をよびよせてもらつて...
種田山頭火 「其中日記」
...――黎々火君と共に岔水居で会談会飲...
種田山頭火 「其中日記」
...岔水居したしく逢うてビール泡立つ或る旧友と会して・寝顔なつかしいをさな顔がある朝ぐもり海へ出てゆく暑い雲八月二日朝酒はありがたい...
種田山頭火 「其中日記」
...待つともなく待つてゐたコクトオ詩抄が岔水居からやつて来た...
種田山頭火 「其中日記」
...岔水居に立ち寄る...
種田山頭火 「其中日記」
...岔水君はいつもかはらぬ人だとつくづく思ふ...
種田山頭火 「其中日記」
...門司に渡つて、岔水君徃訪、さらに黎君徃訪...
種田山頭火 「其中日記」
...門司に着いて銀行の岔水君を訪ね...
種田山頭火 「其中日記」
...岔水君にふさはしい...
種田山頭火 「其中日記」
...――九時出発、岔水君夫妻よ、いつまでも今のやうに...
種田山頭火 「其中日記」
...二月廿四日岔水居...
種田山頭火 「旅日記」
...死に時がなか/\に見つからないのである!ふりかへるボタ山ボタン雪ふりしきる雪ふる逢へばわかれの雪ふる三月四日 岔水居...
種田山頭火 「旅日記」
...岔水君はうれしい人だ...
種田山頭火 「旅日記」
...さよなら、黎々火君、さよなら、岔水君よ...
種田山頭火 「旅日記」
...岔水君は若い江戸ッ児のよさだけを私にあらはしてくれる...
種田山頭火 「道中記」
...淋しい酒!門司駅の待合室で岔水君を待つ...
種田山頭火 「道中記」
...何となれば閣下の議院政略より岔出したる毒泉は...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
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