...幸と不幸との岐れ目は...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...その実践なるものが認識理論上十全な価値を認められているかどうかが、岐れ目である...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...空想小説の種になるかという岐れ目である...
中谷宇吉郎 「宇宙旅行の科学」
...貴方の生涯の岐れ目だ...
野村胡堂 「新奇談クラブ」
...二股大根の岐れ目に沁みこむ夕暮どきの裾寒さ...
横光利一 「夜の靴」
...一歩の岐れ目でしかない...
吉川英治 「大岡越前」
...最も重大な運命の岐れ目は...
和辻哲郎 「鎖国」
...それが徳川家康の一生の運の岐れ目となっていることも...
和辻哲郎 「鎖国」
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