...山萵苣(やまぢさの)白露重(しらつゆおもみ)浦経(うらぶるる)心深(こころをふかみ)吾恋不止(わがこひやまず)右二首の歌に在る山治左ならびに山萵苣すなわちヤマヂサという植物につき...
牧野富太郎 「植物記」
...また山萵苣は木なるを此処に置は萵苣の名に依てか...
牧野富太郎 「植物記」
...なお山萵苣は契沖...
牧野富太郎 「植物記」
...そして前記の「品物解」すなわち『万葉集品物解』には山治左と山萵苣とを未ダ詳(つまびらか)ならず仙覚抄ニ云山ちさとは木也田舎人は...
牧野富太郎 「植物記」
...山萵苣(『万葉集』)...
牧野富太郎 「植物記」
...また歌中に山萵苣の字が用いてあるのも決して偶然ではなく...
牧野富太郎 「植物記」
...私は上の万葉歌の山治左(ヤマヂサ)もまた山萵苣(ヤマヂサ)も共にいわゆるイワタバコのイワヂシャその物である事を確信するのであるが...
牧野富太郎 「植物記」
...これ山萵苣にむかへたる名なるべし右の書物は今から百二十一年前の文政四年〔一八二一〕に出来たものであるから...
牧野富太郎 「植物記」
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