例文・使い方一覧でみる「山祇」の意味
スポンサーリンク...春山祇（はるやまづみ）の來て遊ぶ泉のもとにつきぬれば胸もとゞろに... 
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」
...山脈（やまなみ）の八百の群より撰られたる大山祇（おほやまつみ）よ...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...長（たけ）すぐれたる山祇（やまつみ）の心驕りに睦まじと...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...大山祇（オオヤマツミ）の咒咀あり...
高木敏雄 「比較神話学」
...日本で大山祇（おほやまずみの）神の祇（すみ）...
内藤湖南 「近畿地方に於ける神社」
...大山祇を大山咋（くひ）とも申しますが...
内藤湖南 「近畿地方に於ける神社」
...私の家の持主の味酒神社は大山祇の神を祭ったもので...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...大山祇大神（おほやまつみのおほんかみ）をあふぎまつりて...
中里介山 「大菩薩峠」
...大山祇（ずみ）に祈るものだ...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
......
前田普羅 「普羅句集」
...大山祇其二女姉妹を進む...
南方熊楠 「詛言に就て」
...古事記には此時大山祇神...
南方熊楠 「詛言に就て」
...常珍らなるかかる夜は燿郷の十二宮眼くるめく月の宮瑠璃の階 八尋どの玉のわたどの踏みならし打ち連れ舞わん桂乙女うまし眉高く やさめの輝き長袖花をあざむけば天馳つかい喜び誦し山祇もみずとりだまもともに奏でん玉の緒琴 箏の笛妙なりや秋の夜心ゆく今の一とき久遠劫なる月の栄え讚えんに言の葉も得ずいずのみお我辺かこむ...
宮本百合子 「秋の夜」
...大山祇命（おおやまつみのみこと）ではなかったのである...
柳田国男 「山の人生」
...すなわち神の名を大山祇命（おおやまつみのみこと）...
柳田国男 「山の人生」
...なかなかに尊き大山祇の御名を累すべきものが多かった...
柳田国男 「山の人生」
...いわゆる大山祇命（おおやまつみのみこと）の附会が企てられた以前...
柳田国男 「山の人生」
...大山祇命（おおやまつみのみこと）かその御娘の木花開耶姫（このはなさくやひめ）と...
柳田国男 「山の人生」
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