例文・使い方一覧でみる「山津浪」の意味


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...山津浪(やまつなみ)に關(かん)する注意(ちゆうい)を怠(おこた)らざること...   山津浪に關する注意を怠らざることの読み方
今村明恒 「地震の話」

...津浪(つなみ)と山津浪(やまつなみ)との注意(ちゆうい)わが國(くに)の大地震(おほぢしん)は激震區域(げきしんくいき)の廣(ひろ)いと狹(せま)いとによつて...   津浪と山津浪との注意わが國の大地震は激震區域の廣いと狹いとによつての読み方
今村明恒 「地震の話」

...根府川の山津浪地震(ぢしん)の場合(ばあひ)に崖下(がいか)の危險(きけん)なことはいふまでもない...   根府川の山津浪地震の場合に崖下の危險なことはいふまでもないの読み方
今村明恒 「地震の話」

...恰(あだか)も陸上(りくじよう)に於(お)ける洪水(こうずい)の如(ごと)き觀(かん)を呈(てい)するので山津浪(やまつなみ)と呼(よ)ばれるようになつたものであらう...   恰も陸上に於ける洪水の如き觀を呈するので山津浪と呼ばれるようになつたものであらうの読み方
今村明恒 「地震の話」

...各所(かくしよ)に山津浪(やまつなみ)が起(おこ)つたが...   各所に山津浪が起つたがの読み方
今村明恒 「地震の話」

...この山津浪(やまつなみ)の源(みなもと)は根府川(ねぶがは)の溪流(けいりゆう)を西(にし)に溯(さかのぼ)ること六粁(ろくきろめーとる)...   この山津浪の源は根府川の溪流を西に溯ること六粁の読み方
今村明恒 「地震の話」

...山津浪(やまつなみ)が一村(いつそん)を埋沒(まいぼつ)したといふよりも...   山津浪が一村を埋沒したといふよりもの読み方
今村明恒 「地震の話」

...山津浪(やまつなみ)はかの丹後地震(たんごぢしん)の場合(ばあひ)にも起(おこ)つた...   山津浪はかの丹後地震の場合にも起つたの読み方
今村明恒 「地震の話」

...それは主(おも)に海岸(かいがん)の砂丘(さきゆう)に起(おこ)つたものであつて根府川(ねぶがは)の山津浪(やまつなみ)とは比較(ひかく)にならなかつたけれども...   それは主に海岸の砂丘に起つたものであつて根府川の山津浪とは比較にならなかつたけれどもの読み方
今村明恒 「地震の話」

...關東大地震(かんとうだいぢしん)のとき起(おこ)つた根府川(ねぶがは)の山津浪(やまつなみ)は...   關東大地震のとき起つた根府川の山津浪はの読み方
今村明恒 「地震の話」

...此間からの雨でまた去年のやうな山津浪が來るかも知れないといふ評判を語つたりしてゐるうちに...   此間からの雨でまた去年のやうな山津浪が來るかも知れないといふ評判を語つたりしてゐるうちにの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...その山津浪だと聽いて...   その山津浪だと聽いての読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...六甲の山奥から溢(あふ)れ出した山津浪(やまつなみ)なので...   六甲の山奥から溢れ出した山津浪なのでの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...此処(ここ)ばかりはそんな山津浪(やまつなみ)の痕跡(こんせき)などは何処(どこ)にもない...   此処ばかりはそんな山津浪の痕跡などは何処にもないの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...阪神間には大体六七十年目毎に山津浪(やまつなみ)の起る記録があり...   阪神間には大体六七十年目毎に山津浪の起る記録がありの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...地震の話からこの間の山津浪(やまつなみ)の話を持ち出し...   地震の話からこの間の山津浪の話を持ち出しの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...渓流の水嵩(みずかさ)が増したために山津浪(やまつなみ)がありはしないかと村の人々が騒いでいるような朝のことで...   渓流の水嵩が増したために山津浪がありはしないかと村の人々が騒いでいるような朝のことでの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...颱風の豪雨で誘発される山津浪についても慎重に地を相する必要がある...   颱風の豪雨で誘発される山津浪についても慎重に地を相する必要があるの読み方
寺田寅彦 「颱風雑俎」

「山津浪」の読みかた

「山津浪」の書き方・書き順

いろんなフォントで「山津浪」


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