...奇癖と山気とがいくらかあり...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「幽霊花婿」
...山気が颯(さっ)と座に沁みた...
泉鏡花 「唄立山心中一曲」
...雪のような白足袋に山気(さんき)を含んだ軟らかな広場の土を踏む...
中里介山 「大菩薩峠」
...相変らず遊山気取りでブラリブラリと進んで行きました...
中里介山 「大菩薩峠」
...探検時代に無かった山気の混濁がある...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...なにかしら愁い心をさえ誘うような……おのづから香に匂う春の山気かなやがて...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...この素朴な山気あふるる温泉こそ...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...霧のような冷たい山気(さんき)が動いて...
久生十蘭 「白雪姫」
...清澄な山気を吸ひ...
平出修 「計画」
...では山にするか? 山気涼々たる緑深い窓に書をひもとかば心忽ちにして無辺の仙境に遊ばん...
牧野信一 「〔編輯余話〕」
...頂上近くになれば霧が盛んに押し寄せて高山気分をおもわせる...
村山俊太郎 「平泉紀行」
...残月光曜し山気冷然として膚(はだへ)に透(とほ)れり...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...そして山気は山颪(やまおろし)の合方となッて意地わるく人の肌(はだ)を噛んでいる...
山田美妙 「武蔵野」
...山気をふくんで秋かと思うほど冷やかだった...
山本周五郎 「新潮記」
...ひと度冷(ひや)やかな山気(さんき)に面(おもて)を吹かれると...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...竹の密林を抜けるともう山気(さんき)のある川が月光を裂(さ)いて里へ走っている...
吉川英治 「宮本武蔵」
...山気を出すところだ...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「ぶどう畑のぶどう作り」
...この画家には川端氏のごとき山気がない...
和辻哲郎 「院展日本画所感」
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