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種田山頭火 「行乞記」
...・山寺の山柿のうれたまゝ今日は近頃になく労れた...
種田山頭火 「行乞記」
...山柿や櫨紅葉のよいことはいふまでもない...
種田山頭火 「其中日記」
...(其中庵風景)月から柿の葉ひらり 山柿の葉おちこませてゐることか 緑十二月廿九日晴...
種田山頭火 「其中日記」
...伏見桃山柿の木の林がもとはおしなべて立枝の獨活の花さきにけりみちのへに草も莠(はぐさ)も打ち茂る圃の桔梗は枯れながらさく愚庵和尚の遺蹟を訪ふ...
長塚節 「長塚節歌集 中」
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