...山方へ行ったことがありますか? (Have you ever been to the mountains?)...
...山方の街並みは素晴らしいですね...
...彼は山方で自然を楽しむのが好きです...
...春になると山方の景色はとてもきれいです...
...山方の温泉に行って癒されたいです...
...山方(やまかた)の人はそんなことに気がつかないで...
中里介山 「大菩薩峠」
...御開山方へ何とお申しわけが立つのでございましょう……なおお聞き申しておりますると...
中里介山 「大菩薩峠」
...こんな山方(やまかた)で...
中里介山 「大菩薩峠」
...高山方面へ戻り行くもののようです...
中里介山 「大菩薩峠」
...六人の屈強な山方を庭に連れて来て...
中里介山 「大菩薩峠」
...石山方面の名所めぐりをしようという出鼻であります...
中里介山 「大菩薩峠」
...何でも白山方面のものに相違ない...
夏目漱石 「趣味の遺伝」
...長女津山碧山方へ結納取替...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...稀(まれ)には小松菜をフクタチナという処もあるから(岡山方言)...
柳田國男 「食料名彙」
...子供がその球根を掘って食う地方がある(岡山方言)...
柳田國男 「食料名彙」
...それを見ていた白山方の人が...
柳田國男 「日本の伝説」
...御一緒に西山方へ伺ってから泊り...
山崎富栄 「雨の玉川心中」
...青山方面にも手を延ばしているという...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...――そこで重蔵に頼みというは当日の試合に福知山方の藩士の列に紛(まぎ)れこんでいてもらって...
吉川英治 「剣難女難」
...万一福知山方にも...
吉川英治 「剣難女難」
...多くは銀坑山方面へ逃げ...
吉川英治 「三国志」
...――六波羅がたは、今日の午下(ひるさが)りから、叡山方が、両親王の下知のもとに、一手は雲母坂(きららざか)から、一手は大津へゆるぎ出たのを知り、すぐさま粟田、蹴上に一陣を押し進めた...
吉川英治 「私本太平記」
...東野山方面にある有力なる敵――堀秀政の兵五千――をひきつけて動かさぬために...
吉川英治 「新書太閤記」
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