...山径を散歩するのが気持ちいいです...
...この山径を通って山頂まで行けます...
...山径にはたくさんの落ち葉が積もっている...
...冬の山径は凍って危険なので、注意が必要です...
...山径には動物の足跡が残っていることもあります...
...我々は直接に山の頂上まで行っている山径の下に出た...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...谷川ともわからない山径(やまみち)は...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...去年の落葉ですっかり地肌(じはだ)の見えないほど埋まっているやや急な山径(やまみち)をガサガサと音させながら上って行ったが...
堀辰雄 「美しい村」
...山径を村の方へと下りて行った...
堀辰雄 「美しい村」
...実際私自身にもこんな風に私たちの歩いている山径(やまみち)の見当がちょっと付きかねていたのだけれど...
堀辰雄 「美しい村」
...まだ山径がこれからなかなか大へんだからと言って...
堀辰雄 「美しい村」
...だんだん裸根のごろごろし出して来た狭い山径(やまみち)を...
堀辰雄 「風立ちぬ」
...俺は山径ばかりを一気に駆け抜けたので半分の道程で町に着き...
牧野信一 「木枯の吹くころ」
...夕暮時の山径は風が寒いだらうよ...
牧野信一 「心象風景(続篇)」
...行手の嶮(けわ)しい山径(やまみち)を越えなければならないかと思うと...
牧野信一 「ゼーロン」
...私自身にしてさへも気づきもされぬ昔ながらの山径だつた...
牧野信一 「剥製」
...稲妻型の山径の隅々に達する毎に深い息を容れて...
牧野信一 「剥製」
...たゞ思ひ浮べるのはあれらの嶮しい山径が今も越え難い雪解の深さに遥かである思ひだけで...
牧野信一 「剥製」
...君が山径を昇り降りして来る様子を...
牧野信一 「ピエル・フオン訪問記」
...とてもあの山径はのぼれないのだ...
牧野信一 「変装綺譚」
...山径を歩くよりは遥かに近く...
牧野信一 「山を越えて」
...青苔がところどころについている山径では...
宮本百合子 「上林からの手紙」
...彼は前日のようにたけなす草むらの中の山径を歩いてみた...
横光利一 「馬車」
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