...次に大山守(おほやまもり)の命...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...大山守の命と大雀の命とに問ひて詔りたまはく...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...)ここに大山守の命白さく...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...すなはち詔り別けたまひしくは、「大山守の命は、山海(うみやま)の政をまをしたまへ一...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...山守部のともがらの演出だからである...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...海部(あまべ)・山部・山守部・伊勢部をお定めになりました...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...その若郎子皇子(わかいらつこおうじ)とはそれぞれお腹(はら)ちがいのお兄上でいらっしゃる大山守命(おおやまもりのみこと)と大雀命(おおささぎのみこと)のお二人をお召(め)しになって...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...大山守命(おおやまもりのみこと)は...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...ところがお兄上の大山守命(おおやまもりのみこと)は...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...何者やらに殺されました」神山守は散々躊躇(ちゆうちよ)した末...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...愚圖(ぐづ)々々して居りました」神山守は...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...親分」神山守は思ひ定めた樣子で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...一足先にやつて來た浪人者の神山守さんが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...神山守があの調子で無實の證據を掻き集めると...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...「變な話を訊いたんで、ちよいと覗き度くなつたんだが、惡く思はないでくれ、露月町の親分」平次は打ちとけた態度で、ざつと先刻の一埒、浪人者神山守と、姪のお國がやつて來たことを説明しました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...その一軒は神山守の浪宅だつたのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...役に立ちさうな話はあつたのか」「大ありですよ、浪人神山守と、お孃さんのお玉さんの逢引なんか、町内中の評判で」「外には?」「主人の官兵衞は――死んだ者の惡口を言ふわけぢや無いが、因業(いんごふ)で慾が深くて、助手(すけべい)で強情で」「臺無しぢやないか」「姪のお國は浮氣で鐵火で」「敬吉との仲は?」「お國の阿魔は人形喰ひだから、敬吉は良い男に違ひないが、あんなヒネたのなんか振り向いても見ませんよ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
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柳田國男 「日本の伝説」
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