...小山なす屍(かばね)の下(もと)に...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...小山なす屍(かばね)の下(もと)に...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...青山は枯山なす泣き枯らし河海(うみかは)は悉(ことごと)に泣き乾(ほ)しき...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...我越後には小正月の(小正月とは正月十五日以下をいふ)はじめ鳥追櫓(とりおひやぐら)とて去年(きよねん)より取除(とりのけ)おきたる山なす雪の上に...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...太平洋の涯から、山なす怒濤が、あとから、あとからじかに打ちつけて来た...
豊島与志雄 「現代小説展望」
...山なす重荷をつけられて...
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー Marie Louise de la Ramee 菊池寛訳 「フランダースの犬」
...その日は父も急いで下山なすった...
堀辰雄 「かげろうの日記」
...山なす毀誉褒貶(きよほうへん)も何のその...
正岡容 「小説 圓朝」
...山なす出迎えの人たちの中で一人がブーブーこれを吹き立てた由だ...
正岡容 「随筆 寄席風俗」
...山なす悪句は幾万といふ限りもなければ...
正岡子規 「古池の句の弁」
...山なす残本を売る事も出来ないので...
宮武外骨 「一円本流行の害毒と其裏面談」
...おお方(かた)大事にお世話をして上げた御返報を沢山なすって下さるでしょう...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...いたずらに山なす富をいだいているのは...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...山なす荷物を背負わせて...
柳宗悦 「全羅紀行」
...そうして上衣やズボンの方々に泥を沢山なすり付け...
夢野久作 「白髪小僧」
...山なす商品を上に積んで...
吉川英治 「三国志」
...謎が山なすこの無気味な大陸全体にレーリッヒめいた何かが確かに取り憑いていた...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
...山なす宝下の方の音は次第に大きくなってくる...
モーリス・ルプラン 菊池寛訳 「奇巌城」
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