例文・使い方一覧でみる「山なす」の意味


スポンサーリンク

...小山なす屍(かばね)の下(もと)に...   小山なす屍の下にの読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...小山なす屍(かばね)の下(もと)に...   小山なす屍の下にの読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...山なす怒濤(どとう)は...   山なす怒濤はの読み方
海野十三 「恐竜島」

...青山は枯山なす泣き枯らし河海(うみかは)は悉(ことごと)に泣き乾(ほ)しき...   青山は枯山なす泣き枯らし河海は悉に泣き乾しきの読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...我越後には小正月の(小正月とは正月十五日以下をいふ)はじめ鳥追櫓(とりおひやぐら)とて去年(きよねん)より取除(とりのけ)おきたる山なす雪の上に...   我越後には小正月のはじめ鳥追櫓とて去年より取除おきたる山なす雪の上にの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...『君が山なす久年(きうねん)の御恩に對し...   『君が山なす久年の御恩に對しの読み方
高山樗牛 「瀧口入道」

...浜辺は山なす波浪と凄じく転げっている石ころとの沙漠であった...   浜辺は山なす波浪と凄じく転げっている石ころとの沙漠であったの読み方
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」

...山なす借金、所詮(しょせん)払えそうもないので、ドウセ毒皿だ、クソ、ドシドシ使い込んでやれ、踏倒して逃げてやれ、と悪度胸(わるどきょう)を据(す)えた時もあります...   山なす借金、所詮払えそうもないので、ドウセ毒皿だ、クソ、ドシドシ使い込んでやれ、踏倒して逃げてやれ、と悪度胸を据えた時もありますの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...太平洋の涯から、山なす怒濤が、あとから、あとからじかに打ちつけて来た...   太平洋の涯から、山なす怒濤が、あとから、あとからじかに打ちつけて来たの読み方
豊島与志雄 「現代小説展望」

...その日は父も急いで下山なすった...   その日は父も急いで下山なすったの読み方
堀辰雄 「かげろうの日記」

...山なす毀誉褒貶(きよほうへん)も何のその...   山なす毀誉褒貶も何のそのの読み方
正岡容 「小説 圓朝」

...山なす悪句は幾万といふ限りもなければ...   山なす悪句は幾万といふ限りもなければの読み方
正岡子規 「古池の句の弁」

...おお方(かた)大事にお世話をして上げた御返報を沢山なすって下さるでしょう...   おお方大事にお世話をして上げた御返報を沢山なすって下さるでしょうの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...いたずらに山なす富をいだいているのは...   いたずらに山なす富をいだいているのはの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...山なす荷物を背負わせて...   山なす荷物を背負わせての読み方
柳宗悦 「全羅紀行」

...そうして上衣やズボンの方々に泥を沢山なすり付け...   そうして上衣やズボンの方々に泥を沢山なすり付けの読み方
夢野久作 「白髪小僧」

...山なす商品を上に積んで...   山なす商品を上に積んでの読み方
吉川英治 「三国志」

...山なす宝下の方の音は次第に大きくなってくる...   山なす宝下の方の音は次第に大きくなってくるの読み方
モーリス・ルプラン 菊池寛訳 「奇巌城」

「山なす」の書き方・書き順

いろんなフォントで「山なす」


ランダム例文:
馬鹿声   提撕   宝島  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
公共放送   裁量的経費   優勝劣敗  

スポンサーリンク

トップへ戻る