...鼠を弄ぶ猫の如く屡余の「生きむと欲する意志」を脅かして余が生に不安の影を落す...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...これ等の紋章は屡々...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...四 民国政府は実力無しかくの如きは我等の従来機に触れて屡々(しばしば)説いて来たところであるが...
大隈重信 「三たび東方の平和を論ず」
...*** この問いはアリストテレスが之を一つのアポリアとして提出して以来屡々繰り返えされる(Physica, 209 a.)...
戸坂潤 「空間概念の分析」
...「仕事」を「任事」と書いてあったり「屡々」という副詞を「暫々」と書いたり「意外」と書くべきを「以外」と書いてあったりするのはその一例だが...
戸坂潤 「読書法」
...――菊池君は屡々瞬きをする...
豊島与志雄 「最近の菊池寛氏」
...屡々用いられることである...
豊島与志雄 「「紋章」の「私」」
...僕も年少の比(ころ)吉原遊廓の内外では屡(しばしば)無頼の徒に襲われた経験がある...
永井荷風 「申訳」
...然し普通の姿での太刀山は屡々(しばしば)見た...
中里介山 「生前身後の事」
...屡々女性的なものだとせられ...
中原中也 「詩と現代」
...屡(しばしば)団扇(うちわ)を手にして...
夏目漱石 「それから」
...それからは屡々(しばしば)会社の帰りの早いときなどには東京駅からわざわざ荻窪の駅まで省線電車で行き...
堀辰雄 「菜穂子」
...私は屡々、町のなかで非常に奇妙な顏立をした人に出會ふと、すぐそれに心を惹かれ、いつまでもそれに就いてあれやこれや考へた...
堀辰雄 「ハイネが何處かで」
...競争者同志の間では深夜に間者を放つて敵手の工夫を窺ひにやつたなどといふ挿話も屡々伝へられた...
牧野信一 「鱗雲」
...石油ストーヴ位ゐ焚いたつて始末がつかなかつたので私は屡々外套を着たり...
牧野信一 「心象風景(続篇)」
...屡々葛西氏に誘はれたが遂に機会を失つた...
牧野信一 「断想的に」
...料理には東京の支那料理でまだ経験しない物が屡出された...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...低唱しながら屡々(しばしば)...
吉行エイスケ 「孟買挿話」
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