...それが何方も規模の小さい、局量の狭い、しかも気概の強い処に於て一致してゐるのは面白い...
田山録弥 「町」
......
仁科芳雄 「NIELS BOHR」
...壹岐は元来漢学者の才子で局量が狭い...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...局量の狭い者に限って...
二葉亭四迷 「平凡」
...局量が狭いと言われる...
二葉亭四迷 「平凡」
...局量の小なる一笑するに堪(た)へたり...
正岡子規 「俳諧大要」
...吾人が此所に之を記し置く所以(ゆゑん)の者は夫の局量狭隘の徒...
山路愛山 「明治文学史」
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