例文・使い方一覧でみる「尾」の意味


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...そのローリングの軸である船首(プラウ)と船(スターン)の吃水線は...   そのローリングの軸である船首と船尾の吃水線はの読み方
大阪圭吉 「死の快走船」

...崎行雄君が大同同団の幹事をやって...   尾崎行雄君が大同同団の幹事をやっての読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...鷲も参加した芝浦の工場街で「原価販売」の売場の場景だった...   鷲尾も参加した芝浦の工場街で「原価販売」の売場の場景だったの読み方
徳永直 「冬枯れ」

...思いがけなく、真鯉が三、あとは小さな鮒や鮠のたぐいでした...   思いがけなく、真鯉が三尾、あとは小さな鮒や鮠のたぐいでしたの読み方
豊島与志雄 「崖下の池」

...「随分ねえ、村さん...   「随分ねえ、村尾さんの読み方
豊島与志雄 「慾」

...には木の軸が見え...   尾には木の軸が見えの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...神のやり方が穏かでないにきまっているから...   神尾のやり方が穏かでないにきまっているからの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...怪しき光りを放って藤を招く...   怪しき光りを放って藤尾を招くの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...青年は語を濁らしたが...   青年は語尾を濁らしたがの読み方
橋本五郎 「自殺を買う話」

...ああ道(おのみち)の海! 私は海近いような錯覚をおこして...   ああ尾道の海! 私は海近いような錯覚をおこしての読み方
林芙美子 「新版 放浪記」

...道は水が不自由なので...   尾道は水が不自由なのでの読み方
林芙美子 「新版 放浪記」

...鰭を動かすわけでもない...   尾鰭を動かすわけでもないの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...燕服(アビ)や大礼服(デコルテ)に風を入れはじめた...   燕尾服や大礼服に風を入れはじめたの読み方
久生十蘭 「だいこん」

...燕服(えんびふく)ないしは裃(かみしも)という式作法は...   燕尾服ないしは裃という式作法はの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...わしも州の徳川万太郎だ...   わしも尾州の徳川万太郎だの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...思案はついた」自信をしめすように尊氏は語をつよめた...   思案はついた」自信をしめすように尊氏は語尾をつよめたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...――やがて濃(のうび)の平野はその下から鮮(あきら)かに見え出してくる...   ――やがて濃尾の平野はその下から鮮かに見え出してくるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...利家は能登(のと)の七(ななお)へ...   利家は能登の七尾への読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「尾」の読みかた

「尾」の書き方・書き順

いろんなフォントで「尾」

「尾」の英語の意味

「尾なんとか」といえば?   「なんとか尾」の一覧  


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