...専(もっぱ)ら王立研究所のために尽したのでした...
石原純 「マイケル・ファラデイ」
...不自由な処に拘束されてゐる人達の為めに尽すと云ふ事のみだつた...
伊藤野枝 「監獄挿話 面会人控所」
...既に二十六年前から爆発しているその広大な民衆を消滅し尽すこと...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...埒(らち)もない一場の夢はここに尽きて老いたる妻がおのれを呼覚(よびさま)しているのであった...
永井荷風 「散柳窓夕栄」
...なぜうまくいっているのであろうか? ――人の守るべき最大のおきてについてイエズスは、「なんじ心を尽くし、霊を尽くし、意を尽くして、主たるなんじの神を愛すべし...
永井隆 「この子を残して」
...あの酒を持って来い」大尽の貫兵衛が手を挙げると...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...大方は猛火に舐め尽された頃までも...
野村胡堂 「芳年写生帖」
...「今までも他の学校よりは徳育に力を尽していたが...
長谷川時雨 「芳川鎌子」
...心を尽くして病人をいたわった...
平林初之輔 「二人の盲人」
...其子(そのこ)の身に宿りしより常に殺気(さつき)を帯(お)べる夢のみ多く、或時は深山(しんざん)に迷ひ込みて数千(すせん)の狼(おほかみ)に囲まれ、一生懸命の勇を鼓(なら)して、其(その)首領(しゆりやう)なる老狼(らうらう)を引倒(ひきたふ)し、上顎(うはあご)と下顎(したあご)に手をかけて、口より身体までを両断せしに、他(た)の狼児(らうじ)は狼狽(らうばい)して悉(ことごと)く遁失(にげう)せ、又或時は幼時嘗(かつ)て講読したりし、十八史略(しりやく)中(ちゆう)の事実、即ち『禹(う)江(こう)を渡(わた)る時(とき)、蛟龍(かうりよう)船(ふね)を追ふ、舟中(しうちゆう)の人(ひと)皆(みな)慴(おそ)る、禹(う)天を仰いで、嘆じて曰(いは)く、我(われ)命(めい)を天に享(う)く、力を尽して、万民を労す、生は寄(き)なり、死は帰(き)なりと、龍(りよう)を見る事、蜿(えんてい)の如く、眼色(がんしよく)変(へん)ぜず、龍(りよう)首(こうべ)を俯(ふ)し尾を垂(た)れて、遁(のが)る...
福田英子 「母となる」
...白雲は尽くる時無からん……白雲は――...
牧野信一 「ダニューヴの花嫁」
...ただ征服せられ蕩尽せられんがために...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ある幸福」
...渚はずっと上のほうまで洗い尽されて...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トニオ・クレエゲル」
...また涸れ尽せる村落あり...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...刀折れ力尽きて此十二月末頃限りにヘコタレるのが少くも五六種...
宮武外骨 「一円本流行の害毒と其裏面談」
...運の尽きであったのかも知れない...
夢野久作 「超人鬚野博士」
...砂地が尽きると笹藪が茂つてゐた...
吉江喬松 「伊良湖の旅」
...かかりしほどに法皇(ほうおう)は文治二年の春の頃建礼門院の大原の閑居御覧(ごろう)ぜまほしゅうは思(おぼ)し召されけれども二月弥生(きさらぎやよい)のほどは嵐烈しゅう余寒も未だ尽(つき)ず峰の白雪消えかねて大声張りあげて...
吉川英治 「宮本武蔵」
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