...景淨(Adam)應傳彌尸訶(Messiah)教...
イー、エー、ゴルドン 高楠順次郎訳 「弘法大師と景教との關係」
...夫婦は子供の尸を取りあげ...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「促織」
...七郎の尸(しがい)が不意に起きあがって...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「田七郎」
...又提要に爾雅の出來たのは詩傳を作つた毛亨以後であるとし、大體小學家が舊文を綴輯し、遞に相増益したもので、周公孔子といふは皆依託の詞であると言つてゐるのは然るべきことであるが、揚雄の法言に爾雅を以て孔子の門徒が六藝を解釋したものとしてゐるのも、王充の論衡に爾雅は五經の訓詁であるといつてゐるのをも排して、爾雅の五經を釋するは十の三四にも及ばず、又專ら五經の爲めに作つたものでもないと言ひ、楚辭、莊子、列子、穆天子傳、管子、呂氏春秋、山海經、尸子、國語等と同じ語のあるのは盡く爾雅がこれらの書から取つたのであると解し、爾雅は本來方言急就の流であるが、説經家が古義を證するに都合がよい所から之を經部に列するに至つたに過ぎないといふやうに批判してゐる...
内藤湖南 「爾雅の新研究」
...尸(しかばね)を敵に取られて了った...
中島敦 「妖氛録」
...「夫の尸は得られそうもありませぬ故...
中島敦 「妖氛録」
...流石に亡夫の尸を取りに行く未亡人らしい殊勝さが見える...
中島敦 「妖氛録」
...かくて虎の尸(しかばね)もしくはその一部を提(たずさ)え諸方を巡遊すれば衆集まり来りてこれを見贈遺多く数日にして富足るとある...
南方熊楠 「十二支考」
...これは鯨類などの尸(しかばね)が打ち上がったその肋骨の数多きを蜈蚣の足と見たのだろ...
南方熊楠 「十二支考」
...戦死の尸(しかばね)を享(う)け食い...
南方熊楠 「十二支考」
...その人はもちろん子孫の末までもその尸を捉り去り食うという...
南方熊楠 「十二支考」
...蛇となって児の尸(しかばね)を纏(まと)うた譚あり...
南方熊楠 「十二支考」
...因って尸(しかばね)を求めしむるに他の猴ども...
南方熊楠 「十二支考」
...道家のいわゆる三尸が天に登って人の罪悪を告ぐるを防がんため...
南方熊楠 「十二支考」
...以前詛はれた者死し三年經つて其墓を開くに尸壞れず...
南方熊楠 「詛言に就て」
...爾時尸肉忽ち落ち失せ白骨のみ存つた...
南方熊楠 「詛言に就て」
...葬後廿餘年にして尸を掘見るに影も見えず...
南方熊楠 「詛言に就て」
...方下晏子伏二莊公尸一...
司馬遷 箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??