...終日就床、読書反省...
種田山頭火 「其中日記」
...おとなしく帰庵して就床...
種田山頭火 「其中日記」
...昭和二十三年(一九四八)四月土井晩翠此の序を書いた一月後妻八枝が急性肺炎により一週間就床の後五月十日に死亡した...
土井晩翠 「「晩翠放談」自序」
...就床前半時間ばかり習字をなす...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...平均就床九日で死亡した...
永井隆 「長崎の鐘」
...そして午後十時就床の時は氣温は七度半...
沼井鐵太郎 「黒岩山を探る」
...ソノ夜階下ノ座敷ニ泊マル事ニナリ十二時過ニ就床(しゅうしょう)シマシタケレ共...
浜尾四郎 「彼が殺したか」
...終って帰ったのは二時すぎ、三時就床...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...今日は一時就床、たっぷりねようぞ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...場割と役割がすんで、表紙を書き上げた時の嬉しさ! 入浴し、カーボンにペンを走らしてる大西・穂積を残して、二時に就床...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...二時就床、今日夕立があったさうで、とても凌ぎよくなった...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...アドは二にして就床...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...十二時、香取へ戻り、インシュリン打、アド三服み、就床...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...就床睡眠時間はまず通常六時間あるいは七時間位で...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
......
宮本百合子 「獄中への手紙」
...起床、就床...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...そういえば一昨夜はかぜになりかかって九時御就床よ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...依然として就床しいるものと思い...
夢野久作 「少女地獄」
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