例文・使い方一覧でみる「尚侍」の意味


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...院の崩御によって前(さきの)尚侍が尼になったからである...   院の崩御によって前尚侍が尼になったからであるの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...尚侍の人知れぬ心は源氏をばかり思っていた...   尚侍の人知れぬ心は源氏をばかり思っていたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...尚侍は困りながらいざり出て来たが...   尚侍は困りながらいざり出て来たがの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...ついに恐るべき糺弾(きゅうだん)を受ける運命がまわって来たと悲しみながらもその心持ちを隠して尚侍をいろいろに言って慰めた...   ついに恐るべき糺弾を受ける運命がまわって来たと悲しみながらもその心持ちを隠して尚侍をいろいろに言って慰めたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...尚侍(ないしのかみ)がたよりないふうに見えるのを憐(あわ)れに思召した...   尚侍がたよりないふうに見えるのを憐れに思召したの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...人ほど軽率なことはしないでいる男だと思っていた私でさえこうだから」源氏は尚侍の話をする時にも涙を少しこぼした...   人ほど軽率なことはしないでいる男だと思っていた私でさえこうだから」源氏は尚侍の話をする時にも涙を少しこぼしたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...新しい尚侍の見物する御殿の様子のほうがはなやかで...   新しい尚侍の見物する御殿の様子のほうがはなやかでの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...大将は尚侍(ないしのかみ)を恨めしがって...   大将は尚侍を恨めしがっての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...尚侍はじっとおそばを離れずに歎(なげ)きに沈んでいるのを...   尚侍はじっとおそばを離れずに歎きに沈んでいるのをの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...何年かを中に置いてお目にかかる玉鬘(たまかずら)の尚侍(ないしのかみ)は恥ずかしく思いながらも以前どおりに親しいお話をした...   何年かを中に置いてお目にかかる玉鬘の尚侍は恥ずかしく思いながらも以前どおりに親しいお話をしたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...尚侍はひどく歎息(たんそく)をしながら膝行(いざっ)て出た...   尚侍はひどく歎息をしながら膝行て出たの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...隣室の尚侍のいる所との間の襖子(からかみ)には懸金(かねがね)がしてあった...   隣室の尚侍のいる所との間の襖子には懸金がしてあったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...尚侍は再び作られた関係を恥じて思い乱れているのであったが...   尚侍は再び作られた関係を恥じて思い乱れているのであったがの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...尚侍との間に復活させた情事は洩(も)らすべき性質のものではないのであるが...   尚侍との間に復活させた情事は洩らすべき性質のものではないのであるがの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...「尚侍の所は尼装束などもまだよくととのっていないことだろうから...   「尚侍の所は尼装束などもまだよくととのっていないことだろうからの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...昔尚侍がお志を無視して大臣へ嫁(とつ)いでしまったことまでもまた恨めしげに仰せられて...   昔尚侍がお志を無視して大臣へ嫁いでしまったことまでもまた恨めしげに仰せられての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...なお尚侍は迷っていた...   なお尚侍は迷っていたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...尚侍の泣くのも年のいったせいかもしれない...   尚侍の泣くのも年のいったせいかもしれないの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

「尚侍」の読みかた

「尚侍」の書き方・書き順

いろんなフォントで「尚侍」


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