例文・使い方一覧でみる「尚」の意味


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...更(なほさら)強いのである……」ラケツトを握る指を切断した後(のち)...   尚更強いのである……」ラケツトを握る指を切断した後の読み方
芥川龍之介 「澄江堂雑記」

...宋時に至つて(なほ)之を沿用す...   宋時に至つて尚之を沿用すの読み方
芥川龍之介 「念仁波念遠入礼帖」

...和は黙々としてその包を開けてみた...   和尚は黙々としてその包を開けてみたの読み方
薄田泣菫 「艸木虫魚」

...一事の補う可きものあり...   尚一事の補う可きものありの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...一個の根本的差異と云う可きは...   尚一個の根本的差異と云う可きはの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...夕ちかく俊和は知らせの通り来庵...   夕ちかく俊和尚は知らせの通り来庵の読み方
種田山頭火 「其中日記」

...私が手出をしない方が、彼等哀れな人々にとって、、何等かの役に立ち得るかも知れぬのだ...   私が手出をしない方が、彼等哀れな人々にとって、尚、何等かの役に立ち得るかも知れぬのだの読み方
中島敦 「光と風と夢」

...住職の冷嚴和は...   住職の冷嚴和尚はの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...そんなことを云つても西岡は耳をも借さず、もワツシヨイ、ワツシヨイなどゝ云ひながらだんだんに速度を増して居た...   そんなことを云つても西岡は耳をも借さず、尚もワツシヨイ、ワツシヨイなどゝ云ひながらだんだんに速度を増して居たの読み方
牧野信一 「坂道の孤独参昧」

...南泉寺の和さまのお給仕たあ...   南泉寺の和尚さまのお給仕たあの読み方
正岡容 「小説 圓朝」

...幾分かは或る女性が...   尚幾分かは或る女性がの読み方
宮本百合子 「概念と心其もの」

...四月の九日に侍の長女は院の後宮へはいることになった...   四月の九日に尚侍の長女は院の後宮へはいることになったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...光のいる松野の屋敷の前まで引き上げて...   光尚のいる松野の屋敷の前まで引き上げての読み方
森鴎外 「阿部一族」

...名は質(しょうしつ)...   名は尚質の読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...併しその折の私の事情にはも高過ぎたのである...   併しその折の私の事情には尚も高過ぎたのであるの読み方
柳宗悦 「赤絵鉢」

...清見(せいけん)寺の和様が見えました時に...   清見寺の和尚様が見えました時にの読み方
夢野久作 「斬られたさに」

...花園の妙心寺の愚堂和に」幸村が訊くと...   花園の妙心寺の愚堂和尚に」幸村が訊くとの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...しかし白状しても和さんはそれを信用しなかった...   しかし白状しても和尚さんはそれを信用しなかったの読み方
和辻哲郎 「夢」

「尚」の読みかた

「尚」の書き方・書き順

いろんなフォントで「尚」

「尚」の英語の意味

「尚なんとか」といえば?   「なんとか尚」の一覧  


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