例文・使い方一覧でみる「尚」の意味


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...草書に巧(たくみ)な和が居た...   草書に巧な和尚が居たの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...もともと高な人間を...   もともと高尚な人間をの読み方
太宰治 「火の鳥」

...餘縁朽チズシテ一日大乗般若ヲ書スルノ料紙ヲ荷ヒ負フガ故ニ...   餘縁尚朽チズシテ一日大乗般若ヲ書スルノ料紙ヲ荷ヒ負フガ故ニの読み方
谷崎潤一郎 「覚海上人天狗になる事」

...和さんが朝のうち一時間ほど...   和尚さんが朝のうち一時間ほどの読み方
田山花袋 「田舎教師」

...和さん、人間もさまざまですな」「ほんとうですな」和さんも笑ってみせた...   和尚さん、人間もさまざまですな」「ほんとうですな」和尚さんも笑ってみせたの読み方
田山花袋 「田舎教師」

...何を以てかこれに(くわ)えん...   何を以てかこれに尚えんの読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...学閥や時には閨閥のために武的攻主同盟を形成し内師弟関係の利害感情によって家庭的淳風を馴致している...   学閥や時には閨閥のために尚武的攻主同盟を形成し内師弟関係の利害感情によって家庭的淳風を馴致しているの読み方
戸坂潤 「社会時評」

...「兄様――それから、路銀は?」「路銀? 持っておるぞ、腹巻に入ったままであるし、義観和から、五両もろうた」「妾も――」綱手は、小さい包を出して「都合して参りました...   「兄様――それから、路銀は?」「路銀? 持っておるぞ、腹巻に入ったままであるし、義観和尚から、五両もろうた」「妾も――」綱手は、小さい包を出して「都合して参りましたの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...大勢して騒いでいるとなにくわぬ面(かお)をしてそこへ現われた拳骨和は...   大勢して騒いでいるとなにくわぬ面をしてそこへ現われた拳骨和尚はの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...「こんな田舎(いなか)に一人(ひとり)では御淋(おさみ)しかろ」と和(おしょう)はすぐ余に話しかけた...   「こんな田舎に一人では御淋しかろ」と和尚はすぐ余に話しかけたの読み方
夏目漱石 「草枕」

...時に思ひ出したやうに詩を書いてる...   時に尚思ひ出したやうに詩を書いてるの読み方
萩原朔太郎 「小説家の俳句」

...彼れの眼は空虚の中にお何者かを探し求める如き冷い光を見せていた...   彼れの眼は空虚の中に尚お何者かを探し求める如き冷い光を見せていたの読み方
松永延造 「ラ氏の笛」

...足利義将軍の時...   足利義尚将軍の時の読み方
南方熊楠 「十二支考」

...職工自身でも自分の職業は立派で高(かうしやう)であると云ふ誇りを抱(いだ)いてゐたのだ...   職工自身でも自分の職業は立派で高尚であると云ふ誇りを抱いてゐたのだの読み方
宮地嘉六 「ある職工の手記」

...質の初の妻は山本宗英(そうえい)の女である...   尚質の初の妻は山本宗英の女であるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...伊沢氏の相識中此年には百々桜顛(とゞあうてん)が死し...   伊沢氏の相識中尚此年には百々桜顛が死しの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...蓮華峰寺(れんげぶじ)の和(おしょう)が言うたげな」二人の船頭はそれきり黙って舟を出した...   蓮華峰寺の和尚が言うたげな」二人の船頭はそれきり黙って舟を出したの読み方
森鴎外 「山椒大夫」

...これはここまで述べて来た各項に照し合せて考えれば、最早(もはや)、充分に推測され得る事と思うが、参考のために、筆者自身の推測を説明してみると大要、次のようなものでなければならぬと思う...   これはここまで述べて来た各項に照し合せて考えれば、最早、充分に推測され得る事と思うが、尚参考のために、筆者自身の推測を説明してみると大要、次のようなものでなければならぬと思うの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

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