...あの船室(ケビン)の前の白い柱(マスト)の尖端(さき)へ...
大阪圭吉 「死の快走船」
...尖(とんが)り声で馬を叱りとばしている...
モーリス・ルヴェル Maurice Level 田中早苗訳 「乞食」
...東北の方広々とした平野の彼方にはアントワープの旧教寺院の尖った塔が...
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー Marie Louise de la Ramee 菊池寛訳 「フランダースの犬」
...刀尖が石に当った音がした...
直木三十五 「南国太平記」
...月の西の尖(とが)りの直ぐ上に...
中島敦 「光と風と夢」
...大きな尖り鼻、長くて薄い、真っ黒な韃靼人風の髯とある...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...古風な木造の円頂閣と黝んだ尖塔のある寺院...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...葉縁には尖(する)どき細鋸歯が駢(なら)んで扱(しご)けばよく手を切る事は人の知っている通りである...
牧野富太郎 「植物記」
...栗はまだ枝々の尖りが眩しかつたり...
室生犀星 「愛の詩集」
...一人は怒つて尖(と)んがつた骨立つた肩を見せ...
室生犀星 「神のない子」
...鋸の齒が小刀のやうに尖つてゐた...
室生犀星 「京洛日記」
...この地名は遠く飛んで東北の尖端(せんたん)だけにある...
柳田國男 「地名の研究」
...病的に痩せて尖った顔を(あいそ笑いらしい)みじめにひきつらせながら...
山本周五郎 「雨あがる」
...最尖鋭、徹底した空前の新研究でなければならぬ...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...薄黒(うすぐら)くなつた古塔の険しい二つの尖(さき)に桃色の温かい夕日が当(あた)つて居た...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...鐘楼(しょうろう)の尖端で...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」
...クリューズ河のほとりで針のように尖った屋根のある城が発見せられた...
モーリス・ルプラン 菊池寛訳 「奇巌城」
...その半島の尖端の松輪崎といふのは私たちの浜からやゝ右寄りの正面に細く鋭く浮んで見ゆる...
若山牧水 「岬の端」
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