...仕事の合間に少憩をとるのは健康にも良いですよ...
...昼食後、少憩をとってから仕事を再開しました...
...疲れがたまっているので、少憩してから続きをやりましょう...
...少し疲れたので、少憩したいなと思います...
...少憩を取りながら、気分転換に本を読みました...
...ここに少憩して付近の勝(しょう)を探ぐり...
押川春浪補 「本州横断 痛快徒歩旅行」
...梅雨晴(つゆばれ)の波こまやかに門司(もじ)ヶ関(せき)六月十六日 山陽ホテルに少憩...
高浜虚子 「六百句」
...伊藤さんの宅に寄つて少憩...
種田山頭火 「其中日記」
...共に出でゝ國道の林屋喫茶店に少憩して後海神に行く...
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」
...帰途三十間堀春日に少憩し車を命じて家に帰る...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...安藤阪を下り牛天神の石級を登り、樹に少憩す...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...将軍はお仮屋のうちで少憩...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...沼の岸に腰をおろして少憩した...
久生十蘭 「地底獣国」
...少憩の後、「金色」の歌を八時すぎ迄やり、名物食堂デンツーで又食った...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...椰子林(やしりん)の中の観海旅館(シイ・イ・ホテル)に少憩して海に近い廻廊(ベランダ)で珈琲(カフエエ)を喫し乍(なが)ら涼を入れた...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...ご少憩あそばしては」王允は誘った...
吉川英治 「三国志」
...ここに少憩してささやかな別宴をひらき...
吉川英治 「三国志」
...少憩の後、「両名の身は、審問の相すむまで、侍所に預け置かる」と、沙汰される...
吉川英治 「私本太平記」
...御少憩(ごしょうけい)にございますれば...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
便利!手書き漢字入力検索