例文・使い方一覧でみる「少しも」の意味


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...これが少しも通らぬのだから...   これが少しも通らぬのだからの読み方
伊藤左千夫 「春の潮」

...殿村の推察が少しも間違っていないことを...   殿村の推察が少しも間違っていないことをの読み方
江戸川乱歩 「鬼」

...彼等は少しも知らなかったけれど...   彼等は少しも知らなかったけれどの読み方
江戸川乱歩 「吸血鬼」

...少しも目を離さず見張っているんだ...   少しも目を離さず見張っているんだの読み方
江戸川乱歩 「孤島の鬼」

...大久保知事が電車で鷺(さぎ)のやうに衝立つてゐるのを自慢したつて少しも差支(さしつかへ)はない...   大久保知事が電車で鷺のやうに衝立つてゐるのを自慢したつて少しも差支はないの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...そういうような優し味を前掲の四句の中からは少しも見出すことができなかったのであります...   そういうような優し味を前掲の四句の中からは少しも見出すことができなかったのでありますの読み方
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」

...」と兄にしては、全く珍らしく、少しも茶化さず、むきになって言って聞かせましたので、私は急に泣きそうになりました...   」と兄にしては、全く珍らしく、少しも茶化さず、むきになって言って聞かせましたので、私は急に泣きそうになりましたの読み方
太宰治 「兄たち」

...私は少しも嘘をついてはいないのである...   私は少しも嘘をついてはいないのであるの読み方
太宰治 「『井伏鱒二選集』後記」

...資本主義の矛盾は少しも解決されない...   資本主義の矛盾は少しも解決されないの読み方
戸坂潤 「現代唯物論講話」

...受けいれられるための努力を少しもしなかった...   受けいれられるための努力を少しもしなかったの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...少しも不思議ではない...   少しも不思議ではないの読み方
中谷宇吉郎 「露伴先生と神仙道」

...今迄少しも分らなかったものも瞭然(はっきり)と分る様になる...   今迄少しも分らなかったものも瞭然と分る様になるの読み方
「落第」

...水などは少しも呑んで居ないらしいほのかな窪みをもつた鳩尾(みづおち)のあたり――後ろへ廻つて背中をざつと見て...   水などは少しも呑んで居ないらしいほのかな窪みをもつた鳩尾のあたり――後ろへ廻つて背中をざつと見ての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...少しも否定する気持にはなれないだろう...   少しも否定する気持にはなれないだろうの読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」

...少しも怠つたことはございません...   少しも怠つたことはございませんの読み方
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「うづしほ」

...少しもないんだ」「勿論だわ...   少しもないんだ」「勿論だわの読み方
牧逸馬 「双面獣」

...もっと開けた国民の間に見られるような戦争上の名誉や勇気という観念を少しも許さない...   もっと開けた国民の間に見られるような戦争上の名誉や勇気という観念を少しも許さないの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...それらの品を見てもたじろぐようすは少しもなかった...   それらの品を見てもたじろぐようすは少しもなかったの読み方
山本周五郎 「季節のない街」

「少しも」の書き方・書き順

いろんなフォントで「少しも」

「少しも」の英語の意味


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おうぎ   平心     

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