...小食を心がけることで健康的な生活を送ることができます...
...私は小食派で、大量の食事を摂ることはできません...
...ダイエットのために小食に切り替えたら、体重が減った...
...彼女は小食なので、食事が終わるのが早い...
...小食をすることが美容にも良いと言われています...
...美味な小食が供され...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...しかし元来私は小食のたちで...
上村松園 「余齢初旅」
...小食堂の方へ階段をのぼっていったのだった...
海野十三 「大宇宙遠征隊」
...小食堂には、先におきた艇夫たちと、それから非番の艇夫たちが、卓をかこんで、さかんにぱくついたり、茶をがぶがぶのんだり、それから煙草(たばこ)をぷかぷかふかしたり、まるで場末の小食堂とかわらない風景だった...
海野十三 「大宇宙遠征隊」
...小食堂の天井(てんじょう)にとりつけてあるブザー(じいじいと蜂(はち)のなくような音――を出す一種の呼鈴(よびりん))が鳴りだした...
海野十三 「大宇宙遠征隊」
...あいつを遠慮深くて従順で質素で小食の女に変化させ...
太宰治 「グッド・バイ」
...なるたけ小食でありたいと思ふのに大食して困る...
種田山頭火 「其中日記」
...何某は小食だからいつも残飯があるとて大食の者にねらわれた...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...世子は小食であったから...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...小食でもさしつかえないじゃ...
中里介山 「大菩薩峠」
...あなた近頃(ちかごろ)大変小食(しょうしょく)になったのね」「小食になったんじゃありません...
夏目漱石 「こころ」
...私は小食ですと遠慮したとしても...
新渡戸稲造 「自警録」
...お蔭樣で‥‥」「あのひとは小食だから...
林芙美子 「夜福」
...〔三〕食餌法、粗食、小食、菜食、健啖の類、特に好物として快喫するもの私は生来割合に少食です...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...定家卿の『建仁元年後鳥羽院熊野御幸記』に鹿瀬山を過ぎて暫く山中に休息小食す...
南方熊楠 「十二支考」
...腐敗物を食べたり暴食をするのは勿論の事ですけれども平生(へいぜい)小食をしていても食物が一方に偏すると胃が悪くなります...
村井弦斎 「食道楽」
...子供心にも思わせられました位小食でした...
夢野久作 「押絵の奇蹟」
...小食の矢代は皆より先に食事をすませてから...
横光利一 「旅愁」
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