...「小角」で目立つ角があることを指す...
...「小角」は低い地位や能力、経験を指す俗語...
...「小角」は囲碁用語で、初心者の段位を表す...
...「小角」は菓子の一種で、米粉と小麦粉で作られた甘いお菓子...
...「小角」は、中国・唐の時代に活躍した禅宗の僧である...
...大小角円いろいろな盆...
石川欣一 「山を思う」
...役(えん)の小角(おづぬ)が開創したといわれている近畿(きんき)の霊場の一つである...
近松秋江 「狂乱」
...角柱と小角板との不規則な集合である...
中谷宇吉郎 「雪」
...そしてが三・五乃至五・五位の範囲内では小角板が集まって簡単な樹枝状をなしたような即ち樹枝角板中間型となる...
中谷宇吉郎 「雪」
...ことに始祖という役小角(えんのおづの)に至っては...
柳田国男 「山の人生」
...材木堀や川筋に到着した大角小角を...
山本笑月 「明治世相百話」
...首領(しゅりょう)の小角の前へでた...
吉川英治 「神州天馬侠」
...小角は微力ですが...
吉川英治 「神州天馬侠」
...下郎(げろう)の力をかりて旗上げはせぬ」「なんじゃ!」と小角のこえはガラリとかわった...
吉川英治 「神州天馬侠」
...それは小角ひとりがもっている鍵(かぎ)でなければ開(あ)かないようになっていた...
吉川英治 「神州天馬侠」
...数千人の野武士(のぶし)をやしなっていた山大名(やまだいみょう)の根来小角(ねごろしょうかく)は亡(ほろ)びてしまった...
吉川英治 「神州天馬侠」
...小角の滅亡後(めつぼうご)にも...
吉川英治 「神州天馬侠」
...小角のひとり娘の咲耶子(さくやこ)は...
吉川英治 「神州天馬侠」
...小角(しょうかく)の娘...
吉川英治 「神州天馬侠」
...汝(なんじ)は根来小角(ねごろしょうかく)の娘だな」「おお...
吉川英治 「神州天馬侠」
...役(えん)の小角(おづの)が...
吉川英治 「新書太閤記」
...怖ろしい修験者でござりますな」「役(えん)の小角(しょうかく)の再来じゃと...
吉川英治 「親鸞」
...本朝の部では上題の人物は最も廣く、聖徳太子、行基菩薩、役小角、玄、鑒眞、空海、傳教以下の智識高僧や、良岑宗貞、大江定基、源滿仲、藤原顯基等の名流や、藤原氏歴世の貴紳、源平兩家の武將中で聞えた人、その外詩歌、藝能、術數の道などで凡そ名ある者の限りが出て來る...
和田萬吉 「父兄の方々に」
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