例文・使い方一覧でみる「小結」の意味
スポンサーリンク...彼は小結に昇格した... 
...小結の力士は、大関を相手に一歩も譲らなかった...
...小結以下の力士たちは激しい戦いを繰り広げた...
...大相撲の小結は、平幕と大関の間に位置する...
...「小結」というのは、力士の階級の一つである...
...勿論（もちろん）小結以下...
鵜殿正雄 「穂高岳槍ヶ岳縦走記」
...小結か関脇位まで取り...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...始めて長小結（ながこゆい）の烏帽子（えぼし）を着けて父の後から歩いて行く姿を見ると...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...方射型樹枝その他の立体的の大形の結晶はこれらの微小結晶を種にして生長するものと思われる...
中谷宇吉郎 「雪」
...各種の小結晶の不規則集合となってしまう...
中谷宇吉郎 「雪」
...日本橋本銀町の淺田屋――江戸長者番附の小結どころに坐る大店の騷動を忘れてゐる筈もなかつたのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...日本橋本銀町の浅田屋――江戸長者番付の小結どころに坐る大店（おおだな）の騒動を忘れているはずもなかったのです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...それに比べるとシミは関脇とまで行かず小結ぐらいのところである...
牧野富太郎 「植物記」
...エルマンの手は木蓮が風にゆれ久良伎シウマンハインク 二句世界的呂昇三十有余貫同伴奏は小結といふ姿なり同ロシヤバレー汝元来角兵衛獅子同そのころミッシャエルマンが...
正岡容 「大正東京錦絵」
...関脇小結と幕下の勝負どころか...
正岡容 「寄席」
...翌四年十月の番附には西の小結に進み...
三木貞一 「初代谷風梶之助」
...小結以上の知人（しるひと）もいた...
森鴎外 「細木香以」
...保は彼（か）の小結社の故を以て...
森鴎外 「渋江抽斎」
...村相撲では小結だそうである...
山本周五郎 「風流太平記」
...なあ秀」「なにがわかるもんだ」と村の小結は云った...
山本周五郎 「風流太平記」
...大沢庵十六本以上とか齧（かじ）ってみせた小結の肩書には...
吉川英治 「醤油仏」
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