...わが商人の小利小欲に汲々として大利を忘れ...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...小欲で眼の光っている...
長谷川時雨 「テンコツさん一家」
...大事の前に小欲を捨つる能(あた)わず...
福田英子 「妾の半生涯」
...寛政七年元旦慨然として歌ふて曰く少小欲レ為二天下器一...
山路愛山 「頼襄を論ず」
...将軍家の小欲にはまたあらゆる栄華を...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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