例文・使い方一覧でみる「小楯」の意味


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...僕は――僕も勿論危険を避ける為にトツクを小楯にとつてゐたものです...   僕は――僕も勿論危険を避ける為にトツクを小楯にとつてゐたものですの読み方
芥川龍之介 「河童」

...僕は――僕ももちろん危険を避けるためにトックを小楯(こだて)にとっていたものです...   僕は――僕ももちろん危険を避けるためにトックを小楯にとっていたものですの読み方
芥川龍之介 「河童」

...後方(うしろで)は小楯(をだて)ろかも九...   後方は小楯ろかも九の読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...小楯(をだて)一二倭(やまと)一三を過ぎ...   小楯一二倭一三を過ぎの読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...〔志自牟の新室樂〕ここに山部(やまべ)の連(むらじ)小楯(をたて)...   〔志自牟の新室樂〕ここに山部の連小楯の読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...ここにすなはち小楯の連聞き驚きて...   ここにすなはち小楯の連聞き驚きての読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...――ここに山部(やまべ)の連小楯(おだて)が播磨の國の長官に任命されました時に...   ――ここに山部の連小楯が播磨の國の長官に任命されました時にの読み方
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」

...小楯が聞いて驚いて座席から落ちころんで...   小楯が聞いて驚いて座席から落ちころんでの読み方
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」

...そのとき小楯(おだて)をはじめ...   そのとき小楯をはじめの読み方
鈴木三重吉 「古事記物語」

...小楯(おだて)はそれを聞くとびっくりして...   小楯はそれを聞くとびっくりしての読み方
鈴木三重吉 「古事記物語」

...岸の大岩を小楯に...   岸の大岩を小楯にの読み方
中村清太郎 「ある偃松の独白」

...お六は柳を小楯(こだて)に屹となります...   お六は柳を小楯に屹となりますの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...――あれは二枚屏風(びょうぶ)を小楯に...   ――あれは二枚屏風を小楯にの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...火鉢を小楯(こだて)に取って屹(きっ)となりました...   火鉢を小楯に取って屹となりましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...この私を――」永左衞門は建物の袖を小楯(こだて)に...   この私を――」永左衞門は建物の袖を小楯にの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...そこに積上げて在るトランクを小楯に取って身構えた...   そこに積上げて在るトランクを小楯に取って身構えたの読み方
夢野久作 「超人鬚野博士」

...傍(そば)の椅子を小楯に取り冷やかに笑う...   傍の椅子を小楯に取り冷やかに笑うの読み方
夢野久作 「二重心臓」

...まだ締まったままの扉(ドア)を小楯(こだて)に取るかのように...   まだ締まったままの扉を小楯に取るかのようにの読み方
夢野久作 「一足お先に」

「小楯」の読みかた

「小楯」の書き方・書き順

いろんなフォントで「小楯」


ランダム例文:
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