...殿がかあいけりや乘るかごまでも濱に据ゑおく船までもこれは小木の歌でせう...
江南文三 「相川おけさ」
...このうち十六足の方は小木へ行かないと踊れない人が多いので...
江南文三 「佐渡が島を出て」
...小木港で船待を五日しました...
江南文三 「佐渡が島を出て」
...「小木より巽の方越後之出雲崎に至る海上十八里………申の方能登の珠洲水崎に至る四十五里」と...
江南文三 「佐渡が島を出て」
...それから小木のおけさの多少古いのと...
江南文三 「佐渡が島を出て」
...小木曾女(をぎそめ)...
薄田淳介 「白羊宮」
...享和二年十一月には、佐渡に地震があって、小木湊に海嘯...
田中貢太郎 「日本天変地異記」
...三階から見る小木の港は新築した家ばかりで三階のすぐ下には僅ばかりの空地があつて燒木杙が立つて居る...
長塚節 「佐渡が島」
...其男がどうも見たことのある顏だと思つたら此れは小木の宿屋の主人であつた...
長塚節 「佐渡が島」
...「アレは小木の石屋でワキなら何でも務めるのだと博勞が語る...
長塚節 「佐渡が島」
...草鞋も小木の美人が槌で叩いてくれた草鞋である...
長塚節 「佐渡が島」
...摺小木(すりこぎ)が並んで懸(か)けてある傍(かたわ)らに火消壺だけが悄然(しょうぜん)と控(ひか)えている...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...佐州の小木(おぎ)と...
柳宗悦 「思い出す職人」
...小木(おぎ)の港は船で用いる小箪笥(こだんす)を作るので有名でした...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...小木の港からやや離れたところに宿根木(しゅくねぎ)と呼ぶ小さな漁村があります...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...紀伊西牟婁(にしむろ)郡江住(えずみ)村大字江住浦佐渡佐渡郡小木(おぎ)町大字江積壱岐(いき)壱岐郡香椎(かしい)村字江角右三ヶ所の地形が果して自分の想像するごとく...
柳田國男 「地名の研究」
...日ごろ無視されがちだった小木まで陸続と花を咲かせた...
横光利一 「旅愁」
...小木江(おきえ)ノ城(じょう)の城主であった信長の弟...
吉川英治 「新書太閤記」
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