例文・使い方一覧でみる「小寺」の意味
スポンサーリンク...殊に小寺氏のトーテム説に至っては... 
中山太郎 「獅子舞雑考」
...小寺菊などをもっとよんで...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...彼は煙草を吹かしながら裏口から出ると母の歸つて來た小寺の方へゆるゆると歩いていつた...
横光利一 「悲しみの代價」
...城主の小寺政職（まさもと）は...
吉川英治 「黒田如水」
...やがて宗円が小寺家の被官となって...
吉川英治 「黒田如水」
...主人小寺政職（まさもと）の居室（きょしつ）へ駆けて行った...
吉川英治 「黒田如水」
...小寺家へ対して正式に...
吉川英治 「黒田如水」
...四小寺家にとってはいいきれないが...
吉川英治 「黒田如水」
...何者よりも鞏固（きょうこ）でなければならない御着の城が――その小寺政職が――脆（もろ）くも信念をくずして...
吉川英治 「黒田如水」
...小寺政職はどこまでも主人だ...
吉川英治 「黒田如水」
...これが御着城に聞え出した日から、小寺政職以下、すわというような衝動（しょうどう）をあらわしていた...
吉川英治 「黒田如水」
...小寺殿の使いで見えたのか」「左様です...
吉川英治 「黒田如水」
...小寺へ帰るといい出す者もなかった...
吉川英治 「黒田如水」
...主家小寺家のあらゆる困難な事情を排し...
吉川英治 「黒田如水」
...そして秀吉を通じて信長へ、「何とぞ、お怒りを解かれて、小寺家の跡目を、その遺子に相続なすべきことを、ご聴許（ちょうきょ）下しおかれますように」と、再三願い出たが、どうしても信長の許すところとならなかった...
吉川英治 「黒田如水」
...小寺や民家にわかれて匿（かく）れ込んだのである...
吉川英治 「私本太平記」
...小寺一族などと共に...
吉川英治 「新書太閤記」
...当代の智略とかいわれる官兵衛も小寺政職（まさもと）というものには...
吉川英治 「新書太閤記」
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