例文・使い方一覧でみる「小字」の意味


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...小字を本町といふ...   小字を本町といふの読み方
大町桂月 「町田村の香雪園」

...その小字料は安質蒙(アンチモン)二十五分...   その小字料は安質蒙二十五分の読み方
徳永直 「光をかかぐる人々」

...そのまた下の小字であるから...   そのまた下の小字であるからの読み方
中谷宇吉郎 「私の生まれた家」

...一滴の酒も嗜むことなく夙に竜巻村小字界隈の風教改革運動に東奔西走して寧日もなき人であります...   一滴の酒も嗜むことなく夙に竜巻村小字界隈の風教改革運動に東奔西走して寧日もなき人でありますの読み方
牧野信一 「月あかり」

...真さんは小字良三(せうじりやうさん)...   真さんは小字良三の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...始て寛斎の小字(をさなゝ)を貞次郎と云つたことを知つた...   始て寛斎の小字を貞次郎と云つたことを知つたの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...小字(をさなな)松三郎...   小字松三郎の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...小字(おさなな)を恒吉(つねきち)といった...   小字を恒吉といったの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...三坊は成善の小字(おさなな)三吉である...   三坊は成善の小字三吉であるの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...小三郎は養父の小字を名告(なの)ることを屑(いさぎよ)しとせず...   小三郎は養父の小字を名告ることを屑しとせずの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...しこうしてこれが小字の起原であろうと思う...   しこうしてこれが小字の起原であろうと思うの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...あるいは別に本来の小字のあった所では...   あるいは別に本来の小字のあった所ではの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...小字より今一つ下の...   小字より今一つ下のの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...大小字の名に何野・何原というのが多いのは...   大小字の名に何野・何原というのが多いのはの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...備中川上郡落合村大字福地字香呂木同上房(じょうぼう)郡吉川村大字吉川小字高良木播磨(はりま)加西郡芳田村大字明楽寺字コウロギ紀伊南牟婁郡飛鳥村大字小又字コウラギ伊賀阿山郡阿波村大字上阿波字高良城若狭遠敷(おにゅう)郡松永村大字岡前字加福木(かぶろぎ)等である...   備中川上郡落合村大字福地字香呂木同上房郡吉川村大字吉川小字高良木播磨加西郡芳田村大字明楽寺字コウロギ紀伊南牟婁郡飛鳥村大字小又字コウラギ伊賀阿山郡阿波村大字上阿波字高良城若狭遠敷郡松永村大字岡前字加福木等であるの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...出雲八束(やつか)郡朝酌(あさくみ)村大字大海崎(おおみざき)字一久保田同簸川(ひかわ)郡檜山(ひやま)村大字岡田字上分小字一久保田備中川上郡湯野村大字西山字六日小字一久保田同阿哲(あてつ)郡矢神村大字矢田字道免小字一窪田美作真庭郡勝山町大字山久世字土居ノ前小字一窪田美作真庭郡二川村大字黒杭字下前田小字ヒトクボタまた二窪田・三窪田もある...   出雲八束郡朝酌村大字大海崎字一久保田同簸川郡檜山村大字岡田字上分小字一久保田備中川上郡湯野村大字西山字六日小字一久保田同阿哲郡矢神村大字矢田字道免小字一窪田美作真庭郡勝山町大字山久世字土居ノ前小字一窪田美作真庭郡二川村大字黒杭字下前田小字ヒトクボタまた二窪田・三窪田もあるの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...出雲仁多(にた)郡布勢(ふせ)村大字上三所(かみみところ)字日向に小字兵垣内(ひょうのかいち)があるのを見れば...   出雲仁多郡布勢村大字上三所字日向に小字兵垣内があるのを見ればの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...書翰を見ると小字ながら謹厳の書風が窺われ...   書翰を見ると小字ながら謹厳の書風が窺われの読み方
山本笑月 「明治世相百話」

「小字」の読みかた

「小字」の書き方・書き順

いろんなフォントで「小字」


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