例文・使い方一覧でみる「小字」の意味


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...私の生家は小字を長沢尻といい...   私の生家は小字を長沢尻といいの読み方
野村胡堂 「胡堂百話」

...初めは小字だけで二人でも三人でも構わねえ...   初めは小字だけで二人でも三人でも構わねえの読み方
三好十郎 「斬られの仙太」

...小字(せうじ)は小三郎又正三郎である...   小字は小三郎又正三郎であるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...小字を舜三(しゆんさん)と云つた...   小字を舜三と云つたの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...小字(をさなな)は英三郎...   小字は英三郎の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...小字(おさなな)を子之助(ねのすけ)と云った...   小字を子之助と云ったの読み方
森鴎外 「細木香以」

...小字(おさなな)の銀之助を呼ばれていたものと見える...   小字の銀之助を呼ばれていたものと見えるの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...小字(おさなな)を小三郎(こさぶろう)といった...   小字を小三郎といったの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...その字の下には地方によっては小字がある...   その字の下には地方によっては小字があるの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...今まで居住者のあった村は古くからの字・小字も多かったろうに...   今まで居住者のあった村は古くからの字・小字も多かったろうにの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...字・小字の新地名は数字以外にもずいぶん頓狂(とんきょう)なものがある...   字・小字の新地名は数字以外にもずいぶん頓狂なものがあるの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...その下の小字は実は小字のさらに分れたものである...   その下の小字は実は小字のさらに分れたものであるの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...要するに開発当初の村民に対して最も必要であったのはいわゆる小字の地名かも知れぬがそれは多くは考えもなしに符号的に新造したものが多く...   要するに開発当初の村民に対して最も必要であったのはいわゆる小字の地名かも知れぬがそれは多くは考えもなしに符号的に新造したものが多くの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...あるいは別に本来の小字のあった所では...   あるいは別に本来の小字のあった所ではの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...これらはその附近に久木野という無数の大字・小字がなかったならば...   これらはその附近に久木野という無数の大字・小字がなかったならばの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...備中川上郡落合村大字福地字香呂木同上房(じょうぼう)郡吉川村大字吉川小字高良木播磨(はりま)加西郡芳田村大字明楽寺字コウロギ紀伊南牟婁郡飛鳥村大字小又字コウラギ伊賀阿山郡阿波村大字上阿波字高良城若狭遠敷(おにゅう)郡松永村大字岡前字加福木(かぶろぎ)等である...   備中川上郡落合村大字福地字香呂木同上房郡吉川村大字吉川小字高良木播磨加西郡芳田村大字明楽寺字コウロギ紀伊南牟婁郡飛鳥村大字小又字コウラギ伊賀阿山郡阿波村大字上阿波字高良城若狭遠敷郡松永村大字岡前字加福木等であるの読み方
柳田國男 「地名の研究」

......   の読み方
柳田國男 「地名の研究」

...小字にはことごとく名の字が付いた所もある...   小字にはことごとく名の字が付いた所もあるの読み方
柳田國男 「名字の話」

「小字」の読みかた

「小字」の書き方・書き順

いろんなフォントで「小字」


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