例文・使い方一覧でみる「小太刀」の意味

...小太刀を持って、野菜を切ってください... 小太刀を持って、野菜を切ってくださいの読み方

...彼女はダンスの小太刀を披露した... 彼女はダンスの小太刀を披露したの読み方

...この小太刀は、美術館で展示されています... この小太刀は、美術館で展示されていますの読み方

...小太刀を求めて、刀剣店を巡った... 小太刀を求めて、刀剣店を巡ったの読み方

...小太刀を使って、魚を捌く技術を習得した... 小太刀を使って、魚を捌く技術を習得したの読み方

...小太刀で立合える... 小太刀で立合えるの読み方
直木三十五「南国太平記」

...弁吉は小太刀をよく使うそうで... 弁吉は小太刀をよく使うそうでの読み方
野村胡堂「銭形平次捕物控」

...やくざ者だが小太刀（こだち）の名人で... やくざ者だが小太刀の名人での読み方
野村胡堂「銭形平次捕物控」

...辨吉の小太刀の腕前を一人で持つてゐれば出來ないこともあるまい...
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...それに小太刀をよくするそうだ... それに小太刀をよくするそうだの読み方
三好十郎「天狗外伝　斬られの仙太」

...小太刀を持ち出したことが... 小太刀を持ち出したことがの読み方
室生犀星「野に臥す者」

...小太刀と槍はどこまで事実かわからないがかなり練達しているし... 小太刀と槍はどこまで事実かわからないがかなり練達しているしの読み方
山本周五郎「竹柏記」

...松子は本多平八郎忠勝のむすめで、内大臣家康の養女ぶんとして信之に嫁してきた、氏（うじ）からいっても育ちからいっても、武将の妻として留守城をあずかる覚悟にいまさらおくれのある筈はない、ことにかの女はおとこまさりの生れつきで、小太刀、なぎなた、馬術などで鍛えた堅固な志操をもっていた... 松子は本多平八郎忠勝のむすめで、内大臣家康の養女ぶんとして信之に嫁してきた、氏からいっても育ちからいっても、武将の妻として留守城をあずかる覚悟にいまさらおくれのある筈はない、ことにかの女はおとこまさりの生れつきで、小太刀、なぎなた、馬術などで鍛えた堅固な志操をもっていたの読み方
山本周五郎「日本婦道記」

...女でも小太刀か薙刀の法くらいは身につけておくほうがいい... 女でも小太刀か薙刀の法くらいは身につけておくほうがいいの読み方
山本周五郎「樅ノ木は残った」

...小太刀の妙髄をうけたと評判のあった頃... 小太刀の妙髄をうけたと評判のあった頃の読み方
吉川英治「剣難女難」

...それより御方の手練の小太刀の方が早かった... それより御方の手練の小太刀の方が早かったの読み方
吉川英治「剣難女難」

...三小太刀（こだち）をとっては... 三小太刀をとってはの読み方
吉川英治「神州天馬侠」

...それを目がけて伊那丸（いなまる）の小太刀も... それを目がけて伊那丸の小太刀もの読み方
吉川英治「神州天馬侠」

...五寸（すん）の小太刀（こだち）がひかる... 五寸の小太刀がひかるの読み方
吉川英治「神州天馬侠」

...小太刀（こだち）を持ち... 小太刀を持ちの読み方
吉川英治「神州天馬侠」

...小太刀、ピッタリと青眼（せいがん）の不動体（ふどうたい）に... 小太刀、ピッタリと青眼の不動体にの読み方
吉川英治「神州天馬侠」

...キラリと前差（まえざし）の小太刀（こだち）を抜いた... キラリと前差の小太刀を抜いたの読み方
吉川英治「鳴門秘帖」

...婆は小太刀をやたらに打ち揮（ふる）った... 婆は小太刀をやたらに打ち揮ったの読み方
吉川英治「宮本武蔵」

「小太刀」の読みかた

「小太刀」の書き方・書き順