...小功は熟語ではありません...
...部下は己の小功でも認識してくれる明君に心から感激し己れの非を悔いるとともに...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...何を小功と評するは...
福沢諭吉 「帝室論」
...「――義軍なんぞ小功を思わん...
吉川英治 「三国志」
...小功は思わないが...
吉川英治 「三国志」
...黄巾の乱に小功あって...
吉川英治 「三国志」
...小功に甘んじるようでは...
吉川英治 「三国志」
...おれを匹夫だと」「小人の小功に誇るほど...
吉川英治 「三国志」
...いま小功を挙げて...
吉川英治 「三国志」
...孔明が小功を誇らんために望む次第ではありませぬ」王連もなお再三諫(いさ)めたが...
吉川英治 「三国志」
...――私心我慾、小功の争いなど、穢(きたな)き戦(いくさ)すな...
吉川英治 「新書太閤記」
...わずかな禄米(ろくまい)や小功を争って...
吉川英治 「新書太閤記」
...今ぐらいな小功で心を驕(おご)るなど...
吉川英治 「新書太閤記」
...――二日前の山中の迷路は、かえって、天が我らをして、小功を捨て、大功に導いたものと思わるる...
吉川英治 「新書太閤記」
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