...この小冊子には、美味しいレシピがたくさん載っています...
...パンフレットとして、展示会で配布した小冊子がとても好評でした...
...私は、この小冊子を読んで、新しい場所に旅行に行くことにしました...
...会社の広報チームが、新商品の小冊子を制作しました...
...講義のプリントが小冊子にまとめられていて、見やすかったです...
...彼の著になる小冊子が現われたのである――かつて印刷本として世に出たもののうちでもっとも注目さるべき書物であった...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...皮肉屋のリュシアンが或愛書狂に自著の小冊子を贈った時に...
辰野隆 「愛書癖」
...鄭吉炳とクラシノフは小冊子の束を抱えて出て行く...
林不忘 「安重根」
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谷崎潤一郎 「春琴抄」
...吾人がかつて『自由道徳および儒教主義』の小冊子〔明治十七年十二月〕において論じたるごとく...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...田口卯吉氏はその『日本開化の性質』の小冊子において深切にこの道理を説明せり...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...現時の日本なるものは吾人がかつて『第十九世紀日本ノ青年及其教育』の小冊子において論じたるがごとく...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...千八百八十五年丁抹国(デンマークこく)の美術家 Madsen なる人 Japansk Malerkunst(『日本絵画論』)と題する小冊子を著しぬ...
永井荷風 「江戸芸術論」
...そこでとうとう原著者自身に脚色して貰うより外はないということになって原著者自身が筆を取って脚色したのが白揚社から出版になった小冊子脚本全四幕のものであった...
中里介山 「生前身後の事」
...別に一小冊子をとりだしつつ...
中里介山 「大菩薩峠」
...『研究評論』という小冊子が出ているが...
中谷宇吉郎 「宇宙旅行の科学」
...素晴らしい人物で! あの人が実に面白い物語を聴かせてくれたものぢや! この小冊子(ぼん)の中にもそれが二つ載つてをる...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...今これを重刊して一小冊子となし...
福沢諭吉 「徳育如何」
...出版外交史というような小冊子も資料は十分ということになるでしょう...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...及門(きゅうもん)の子弟に示す小冊子に命じた名であろう...
森鴎外 「渋江抽斎」
...宣伝ビラや小冊子となって...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...何気なく一番初めの赤い表紙の小冊子を開いて...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...一小冊子の半分だけでもあれば大したものだが...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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