...この小冊子には、美味しいレシピがたくさん載っています...
...パンフレットとして、展示会で配布した小冊子がとても好評でした...
...私は、この小冊子を読んで、新しい場所に旅行に行くことにしました...
...会社の広報チームが、新商品の小冊子を制作しました...
...講義のプリントが小冊子にまとめられていて、見やすかったです...
...なおまた伝吉の墓のある笹山村の慈照寺(じしょうじ)(浄土宗(じょうどしゅう))は「孝子伝吉物語」と云う木版の小冊子(しょうさっし)を頒(わか)っている...
芥川龍之介 「伝吉の敵打ち」
...百二十五頁ばかりの小冊子で...
石川欣一 「比島投降記」
...ニューエンヒュイス『非軍備主義』(以上小冊子)...
大杉栄 「獄中消息」
...一にこの緑色の小冊子が日本帝国としての口を利くんだから...
谷譲次 「踊る地平線」
...吾人がかつて『自由道徳および儒教主義』の小冊子〔明治十七年十二月〕において論じたるごとく...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...田口卯吉氏はその『日本開化の性質』の小冊子において深切にこの道理を説明せり...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...考証家島田筑波氏が旧記を調査した小冊子を公刊した事とによって...
永井荷風 「深川の散歩」
...そこでとうとう原著者自身に脚色して貰うより外はないということになって原著者自身が筆を取って脚色したのが白揚社から出版になった小冊子脚本全四幕のものであった...
中里介山 「生前身後の事」
...別に一小冊子をとりだしつつ...
中里介山 「大菩薩峠」
...彼が天保三年に著した『雪華図説』は僅かに十七枚の小冊子に過ぎないが...
中谷宇吉郎 「雪」
...彼は講演『物語作家カフカ』(一九五二)という小冊子において...
原田義人 「「世界文学大系58 カフカ」解説」
...唯一の報告書だという「南極記」と題した小冊子が届いた...
久生十蘭 「南極記」
...ただそれが美しいばかりでなくこの小冊子でさへも二人の長所が善く比較せられて居るのでその点も大(おおい)に面白味を感ずる...
正岡子規 「病牀六尺」
...是は献芹(けんきん)と題した一小冊子で...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...さてわたしが今いった小冊子は...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ホテルで呉れる小冊子にも...
柳田國男 「どら猫観察記」
...宣伝ビラや小冊子となって...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...研究材料を集められる傍ら『キチガイ地獄外道祭文(げどうさいもん)』と題する小冊子を...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
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