...この小冊子には、美味しいレシピがたくさん載っています...
...パンフレットとして、展示会で配布した小冊子がとても好評でした...
...私は、この小冊子を読んで、新しい場所に旅行に行くことにしました...
...会社の広報チームが、新商品の小冊子を制作しました...
...講義のプリントが小冊子にまとめられていて、見やすかったです...
...後者は三保の家にその規則を書いた小冊子がある...
大杉栄 「獄中消息」
...彼の著になる小冊子が現われたのである――かつて印刷本として世に出たもののうちでもっとも注目さるべき書物であった...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...鄭吉炳とクラシノフは小冊子の束を抱えて出て行く...
林不忘 「安重根」
...あの医者がひつくりかえしていた古本の中に十七世紀の小冊子が一束ありましたが...
G・K・チェスタートン G. K. Chesterton 村崎敏郎訳 「とけない問題」
...手に半分開いたまま折り畳まれた小冊子をもっていた...
徳田秋声 「仮装人物」
...人々は「破壊的の」小冊子を読んでいた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...果せるかなこの小冊子発売禁止となりしのみか...
永井荷風 「書かでもの記」
...いったんふところへ捻じ込んだ小冊子を...
中里介山 「大菩薩峠」
...この小冊子には霜柱の研究と布の保温の研究とが収められていて...
中谷宇吉郎 「「霜柱の研究」について」
...隅の方には絵ハガキや小冊子を売る店がある...
野上豊一郎 「パリの地下牢」
...賤民政府という小冊子(パンフレット)を旧大名に頒布したため...
久生十蘭 「湖畔」
...脩心学の入門を記したる小冊子も...
福沢諭吉 「学校の説」
...この小冊子もまた...
福沢諭吉 「旧藩情」
...)「花の研究」といふ小冊子をとり出して...
牧野信一 「風媒結婚」
...もし道修町(どしょうまち)の薬屋の若旦那新護(しんご)花嫁を迎へし喜びに祝の句を集めて小冊子となしこれを知人に配るとすれば風流の若旦那たるを失はず...
正岡子規 「墨汁一滴」
...(五月十七日)『春夏秋冬』序『春夏秋冬』は明治の俳句を集めて四季に分(わか)ち更に四季の各題目によりて編(あ)みたる一小冊子なり...
正岡子規 「墨汁一滴」
...是は献芹(けんきん)と題した一小冊子で...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...ペン習字手本というような小冊子が流行(はや)った...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
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