...この小冊子には、美味しいレシピがたくさん載っています...
...パンフレットとして、展示会で配布した小冊子がとても好評でした...
...私は、この小冊子を読んで、新しい場所に旅行に行くことにしました...
...会社の広報チームが、新商品の小冊子を制作しました...
...講義のプリントが小冊子にまとめられていて、見やすかったです...
...当時欧米各国の語にて発行せる東洋文学書類の名目を集めたる小冊子あり...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...また幾多の小冊子で説かれた後に――生存の権利とか幸福の権利とかいうことがすでにそれらのものの中に論ぜられていた――これらいっさいの宣伝の後に「民主的」革命家等は...
ピョートル・アレクセーヴィッチ・クロポトキン Pyotr Alekseevich Kropotkin 大杉栄訳 「革命の研究」
...村々の婦女(ふぢよ)たちがちゞみに丹精(たんせい)を尽(つく)す事なか/\小冊(さつ)には尽(つく)しがたし...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...ヒイタサントオルムという日本の風俗を記した小冊子と...
太宰治 「地球図」
...既に『怪談』と云う小冊子まで作っているが...
田中貢太郎 「『黒影集』の序詞」
......
谷崎潤一郎 「春琴抄」
...而も小冊子ではあるが...
戸坂潤 「読書法」
...『饒舌』は寸鉄かへつて人を殺すに足るとて三十二頁の小冊子とし...
永井荷風 「書かでもの記」
...僅かの小冊子の間に...
中里介山 「大菩薩峠」
...この小冊は、そんなことを考えている老山人の足跡である...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...この小冊子には霜柱の研究と布の保温の研究とが収められていて...
中谷宇吉郎 「「霜柱の研究」について」
...唯一の報告書だという「南極記」と題した小冊子が届いた...
久生十蘭 「南極記」
...この二小冊子を比較して見ても同じ百合の花が光琳のは強い線で画いてあり抱一のは弱い線で画いてある...
正岡子規 「病牀六尺」
...もし道修町(どしょうまち)の薬屋の若旦那新護(しんご)花嫁を迎へし喜びに祝の句を集めて小冊子となしこれを知人に配るとすれば風流の若旦那たるを失はず...
正岡子規 「墨汁一滴」
...今なるべく鼠に関する事どもとかの小冊に見えぬ事どもを述べよう...
南方熊楠 「十二支考」
...さてわたしが今いった小冊子は...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...沢山並べて居た小冊子というものが...
柳田国男 「予が出版事業」
...わたくしの天理教に関する知識はわずかに二三の小冊子から得たに過ぎないが...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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