...この小冊子には、美味しいレシピがたくさん載っています...
...パンフレットとして、展示会で配布した小冊子がとても好評でした...
...私は、この小冊子を読んで、新しい場所に旅行に行くことにしました...
...会社の広報チームが、新商品の小冊子を制作しました...
...講義のプリントが小冊子にまとめられていて、見やすかったです...
...彼の著になる小冊子が現われたのである――かつて印刷本として世に出たもののうちでもっとも注目さるべき書物であった...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...僅々三百五十頁のこの小冊子に於て...
高木敏雄 「比較神話学」
......
谷崎潤一郎 「春琴抄」
...富士屋ホテルの案内記のような小冊子をカバンから出して見せたりした...
寺田寅彦 「旅日記から(明治四十二年)」
...小冊子なれども斯界の研究書として欠くべからざるものにして...
永井荷風 「江戸芸術論」
...別に一小冊子をとりだしつつ...
中里介山 「大菩薩峠」
...右の小冊子をふところにしているらしい...
中里介山 「大菩薩峠」
...『研究評論』という小冊子が出ているが...
中谷宇吉郎 「宇宙旅行の科学」
...彼が天保三年に著した『雪華図説』は僅かに十七枚の小冊子に過ぎないが...
中谷宇吉郎 「雪」
...彼は講演『物語作家カフカ』(一九五二)という小冊子において...
原田義人 「「世界文学大系58 カフカ」解説」
......
二葉亭四迷 「浮雲」
...乃君公出二一小冊一...
穂積陳重 「法窓夜話」
...)「花の研究」といふ小冊子をとり出して...
牧野信一 「風媒結婚」
...この二小冊子を比較して見ても同じ百合の花が光琳のは強い線で画いてあり抱一のは弱い線で画いてある...
正岡子規 「病牀六尺」
...今わたくしの許(もと)に帰省詩嚢と云ふ小冊子がある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...竜池は自ら津国名所と題する小冊子を著(あらわ)して印刷せしめ...
森鴎外 「細木香以」
...沢山並べて居た小冊子というものが...
柳田国男 「予が出版事業」
...何気なく一番初めの赤い表紙の小冊子を開いて...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
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