...この小冊子には、美味しいレシピがたくさん載っています...
...パンフレットとして、展示会で配布した小冊子がとても好評でした...
...私は、この小冊子を読んで、新しい場所に旅行に行くことにしました...
...会社の広報チームが、新商品の小冊子を制作しました...
...講義のプリントが小冊子にまとめられていて、見やすかったです...
...なおこういう小冊子を公にするに至ったのは...
伊波普猷 「「古琉球」自序」
...近世ブルジョア社會に反對する小冊子を書くべき任務を帶びてゐた...
堺利彦訳 幸徳秋水訳 「共産黨宣言」
...鄭吉炳とクラシノフは小冊子の束を抱えて出て行く...
林不忘 「安重根」
...一にこの緑色の小冊子が日本帝国としての口を利くんだから...
谷譲次 「踊る地平線」
...クロード・グー(訳者注 これも本書の作者ユーゴーの作である)と題する小冊子の中であった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...そこでとうとう原著者自身に脚色して貰うより外はないということになって原著者自身が筆を取って脚色したのが白揚社から出版になった小冊子脚本全四幕のものであった...
中里介山 「生前身後の事」
...『科学の芽生え』と題する小冊子として印刷に付した...
中谷宇吉郎 「牧野伸顕伯の思い出」
...同氏の著述は一の小冊に過ぎぬけれども...
新渡戸稲造 「デモクラシーの要素」
...聞くに従て一寸々々(ちょいちょい)斯(こ)う云うように(この時先生細長(ほそなが)くして古々(ふるぶる)しき一小冊子を示す)記して置(おい)て...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...この小冊子的煽情(せんじょう)に身をあたえて...
牧逸馬 「ヤトラカン・サミ博士の椅子」
...ただそれが美しいばかりでなくこの小冊子でさへも二人の長所が善く比較せられて居るのでその点も大(おおい)に面白味を感ずる...
正岡子規 「病牀六尺」
...この二小冊子を比較して見ても同じ百合の花が光琳のは強い線で画いてあり抱一のは弱い線で画いてある...
正岡子規 「病牀六尺」
...今なるべく鼠に関する事どもとかの小冊に見えぬ事どもを述べよう...
南方熊楠 「十二支考」
...卑俗な小唄をうたいながら唄を刷りこんだ小冊子を十銭で売りさばいていた...
室生犀星 「洋灯はくらいか明るいか」
...別為小冊子(べつにしょうさっしとなす)」といっている...
森鴎外 「渋江抽斎」
...クローマー卿の小冊子に『ロマ帝国主義と英帝国主義』と題するものがある...
矢内原忠雄 「読書と著書」
...宣伝ビラや小冊子となって...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...先生の日本哲学をかける小冊子を送らる...
和辻哲郎 「初めて西田幾多郎の名を聞いたころ」
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