...この小冊子には、美味しいレシピがたくさん載っています...
...パンフレットとして、展示会で配布した小冊子がとても好評でした...
...私は、この小冊子を読んで、新しい場所に旅行に行くことにしました...
...会社の広報チームが、新商品の小冊子を制作しました...
...講義のプリントが小冊子にまとめられていて、見やすかったです...
...はしがきこの小冊子は...
内村鑑三 「後世への最大遺物」
...近世ブルジョア社會に反對する小冊子を書くべき任務を帶びてゐた...
堺利彦訳 幸徳秋水訳 「共産黨宣言」
...そも/\初雪より歳を越て雪消(きゆ)るまでの事を繁細(はんさい)に記さば小冊には尽(つく)しがたし...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...彼の著になる小冊子が現われたのである――かつて印刷本として世に出たもののうちでもっとも注目さるべき書物であった...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...唯この小冊子によりて...
高木敏雄 「比較神話学」
...たった七十一頁の小冊子である...
寺田寅彦 「変った話」
...手に半分開いたまま折り畳まれた小冊子をもっていた...
徳田秋声 「仮装人物」
...千八百八十五年丁抹国(デンマークこく)の美術家 Madsen なる人 Japansk Malerkunst(『日本絵画論』)と題する小冊子を著しぬ...
永井荷風 「江戸芸術論」
...考証家島田筑波氏が旧記を調査した小冊子を公刊した事とによって...
永井荷風 「深川の散歩」
...彼が天保三年に著した『雪華図説』は僅かに十七枚の小冊子に過ぎないが...
中谷宇吉郎 「雪」
...パナマや麦藁製(むぎわらせい)のいろいろな帽子が石版で印刷されている広告用の小冊子めいたものが...
夏目漱石 「明暗」
...十銭の小冊子を求め...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...ここに公にする小冊子に於て...
ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳 「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」
...附録の小冊子の来月に詩と和歌(少女文芸)を載せる事になりました...
牧野信一 「〔編輯余話〕」
...(五月十七日)『春夏秋冬』序『春夏秋冬』は明治の俳句を集めて四季に分(わか)ち更に四季の各題目によりて編(あ)みたる一小冊子なり...
正岡子規 「墨汁一滴」
...又得一小冊子...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...これもまた片々(へんぺん)たる小冊子である...
森鴎外 「渋江抽斎」
...果してこの『前代未聞の不思議』という小冊子が彼のものであるかどうか怪しいが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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